🌟.゚旅の宿🌟.゚🎙吉田拓郎
“旅の宿”は、吉田拓郎の4枚目のシングル。
1972年7月1日発売。
前作“結婚しようよ”が、オリコンシングルチャートで3位⬆を記録。
メディア露出の少ない中、着実に人気を得ていた最中に発表されたシングルである。
拓郎のシングルとしては唯一、オリコンチャート1位👑を記録したシングルで、代表曲であると共に、吉田拓郎自身最大のシングル・セールスを記録した楽曲である。
フォークソングの王道の曲調であり、歌詞の内容はタイトル通り旅先の宿での恋人同士の出来事が描かれており、岡本おさみ氏が、夫人との新婚旅行で青森県十和田市の蔦温泉に宿泊した際に曲想を得たと言われている。
それこそ、平成以降に生まれた人には到底書けない詩だろう。
日本の風情を一節々…言葉で表し、それを聴く人たちが頭の中で描く日本の旅の宿の風景が美しい切り絵のように切り取られている。
荒井由実、桑田佳祐、山下達郎、竹内まりや、井上陽水、中島みゆき達の曲•*¨*•.¸¸♬︎を日本の神✨曲として入れておいて、吉田拓郎の曲が入ってないのは、画竜点睛を欠く事になってしまう。
ただ、選定にはとても迷った😑💭
『落葉』『元気です』『流星』『春だったね』そしてこの『旅の宿』が候補に上がっていた。
やはり日本🇯🇵の神✨曲•¨•.¸¸♬❤となると、日本の情緒や風情をほのぼのと感じられる、この『旅の宿』しかないだろう。シティポップ好きの若者にも是非聴いてもらいたい。
この”旅の宿”には、シングル・ヴァージョン、アルバム・ヴァージョン、新MIXヴァージョンがあるので、それぞれの良さを聴き比べてもらいたい。
そして、拓郎とあいみょんは似ている(笑)
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