❝杉真理&レッドストライプス❞解散後はソロ・アーティストとして80年代に最もシティ・ポップらしい作品を提供した❝シンガー・ソングライター安部恭弘❞
『JAPANESE CITY POP』掲載の’84の名盤3rdアルバム『SLIT』からのシングル・カッㇳ。日産スカイラインイメージ・ソングとして使われた、心弾む🎶安部らしい極上のポップス✨ナンバー!
英詩によるイントロのアカペラのコーラス・ワークの入りも素晴らしいドリーミーなJAZZ調の❝‘Cause I love you❞
安部恭弘は稲垣潤一を初め、多くのシンガーに楽曲を提供してる。おいらが彼の名前を始めて知ったのは、竹内まりやの3枚目のアルバム『LOVE SONGS』に収録されていた❝五線紙❞からだ。
安部恭弘の音楽体験はJAZZがルーツなのか…🤔 安部恭弘の経歴は、なかなか興味深いのでWikipediaで調べてみた。
《安部恭弘の経歴》
東京都文京区出身。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築士の家庭に生まれる。自身もかなり真剣に建築士の道を目指しており、大学も建築科を選択した。
また、大学時代には家庭教師をしており、その教え子の一人が野々村真だった。
一方、高校時代に音楽に目覚め、大学時代より本格的にアマチュア音楽活動を始める。大瀧詠一は大学の先輩である。早稲田大内の軽音楽サークルには傾向の合うものがなかったため参加せず、銀座のライブスポットで演奏をしていた他大学のサークルやアマチュアバンドに接触。その中で慶應義塾大学のサークルで活動していた杉真理と竹内まりに出会う。
音楽のジャンルではボサノヴァが好きで、初期にはボサノヴァのリズムをベースにした曲ばかり作曲していたため、❝ボサアベ❞というニックネームをつけられた。
後年の稲垣潤一への代表的提供曲❝ロング・バージョン❞のリズムもやはりボサノヴァである。
大学在学中に杉真理のバンド『リアルマッコイズ』の活動に参加。リアルマッコイズはやがて『杉真理&レッドストライプス(竹内まりやもメンバー)』としてメジャーデビューを果たし、2枚のアルバムを発表するが、ヒット!に恵まれず、杉の急病に伴い事実上の解散。
その後、ソロで出場した1977年のヤマハポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)第14回大会ではつま恋本選会まで進んだが、受賞は逃した。出場曲は後に佐々木幸男に提供し、EPO・東北新幹線(山川恵津子・鳴海寛のユニット)らがカバーする❝セプテンバー・バレンタイン❞だった。
同じバンドで活動した縁もあってか、まりやに❝五線紙❞を提供した。
とてもいいね!ビッグ・バンドの演奏も( ꈍᴗꈍ) ついでにもう1曲…まりやに提供さたこの曲♬を…
とても声がソフトでいい( ꈍᴗꈍ)決して、声を張らないヴォーカル・スタイルで、耳障りがいいのだ。💚(*˘︶˘*).。*♡
安部ちゃんは、もっと評価されなければならないし、シティ・ポップス好きならマスト・ミュージシャンやからね。🤠
《湯川れい子》
湯川れい子とはこんな方👩日本の音楽評論家・作詞家・翻訳家
❝アベボサ❞の珠玉✨の1曲♬ 本当に良い曲だ♬(*˘︶˘*).。*♡ おいらのカラオケ🎤の十八番になりつつある。(*ノω・*)テヘ!
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