❝Just The Way You Are〜素顔のままで❞は、ビリー・ジョエルの5thアルバム『ストレンジャー』(1977年)からの第1弾シングルとして発売された。まさにクワイエット・ストーム・サウンド( ꈍᴗꈍ)!(コンテンポラリー・R&B、ジャズ・フュージョン、ポップ・ミュージックなどの影響を受けたソフト&メロウな曲調、スロー、もしくはミディアム・テンポ、リラックスしたリズムで特徴づけられる音楽のジャンルの事)
過去の4作でもそこそこの成功を収めていた彼にとって、全米🇺🇸アルバムチャートに於いて最高2位☝️となった。この成功は、ジョエルと彼の曲を革新的手法で補ったプロデューサーのフィル・ラモーンの共同作業によるところが大きい。
タイトルにある❝The Way You Are❞は ❝君らしいあり方❞と訳し、❝Just❞は、それを強調する副詞。
自然に訳すと ❝ありのままの君❞”となり、邦題の❝素顔のままで❞となった。とてもいい意訳だ。
❝Just the Way You Are❞は、当時の妻、エリザベスに捧げられたラヴ・ソングで、ボサノヴァのリズムを取り入れたミディアム・スロー曲であり、イントロから聴く事が出来るフェイザーが掛けられたフェンダー・ローズ🎹ピアノは、リチャード・ティーによる演奏。
リチャード・ティーの、キラキラ✨したセンスのいいフェンダー・ローズの音がアーバン感を醸し出している。
そんなプレイは、S&GやSTAFFのアルバムでも聴くことが出来る。
間奏及び後奏などで聴ける気持ちのいいサックス🎷のソロは、ジャズ・ミュージシャン♬のフィル・ウッズ。メローでとてもいい雰囲気だ。これもEuphoria🧡Musicの極み!
Billboard誌🇺🇸のシングル・チャート💹で、ビリーにとって初のトップ10入りを果たした曲で、最高位3位👑まで上昇した💹。
アダルト・コンテンポラリー・チャートでは1位👑を獲得し、その後、グラミー賞🏛️最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の2部門を受賞した、ピリーの珠玉のラブ・バラード🤍
そしておいらのカラオケ🎤の十八番だ。
この曲が流行った頃はおいらが大学生の時で、ビリー・ジョエルは女子にとても人気があった。❝ピアノ・マン❞(1973)とかは、サーファーから流行っていった印象だ。おいらが高校生の頃、ビリー・ジョエルを知らなかった。とにかく、サーファーは、洋楽に関しては輸入盤を買ってたので情報が早い🤠!この頃、ボズ・スキャッグス、ボビー・コールドウェル、ビリー・ジョエルというAOR3🅱️とおいらは呼んでいた。誰も聞いてなかったけど‥😬
残念ながら、おいらはビリー・ジョエルのコンサートは体験していない。
来日して欲しい数少ないミュージシャンだ。
ピアノの弾き語りは、ポール・マッカートニーを継承しているだけでなく、若い時のビリー・ジョエルの目はポールに似てると言われていた。タレ目が似てるだけやん!😁
ビリー・ジョエルは、ポールよりシルベスター・スタローンに似てると思うけどね。このJKTなんて、そこを狙ったんやないの(・o・)⁉️
ポール・マッカートニーはビリー・ジョエルにとって憧れのミュージシャン。
そんな興奮がヒシヒシと伝わってくるライブ映像だ。
―PS―
これは…あかんやろ!🥴名曲❝ストレンジャー❞を完全にパクった曲🎶がある。さらにイントロはEW&Fの❝ファンタジー❞なんぼなんでも美樹克彦やり過ぎ!だっちゅーの‼️😬
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「素顔のままで」を含むアルバム「ストレンジャー」は捨て曲のない名曲揃いの大好きな名盤です。特にタイトルトラックや「シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン」「若死にするのは善人だけ」などはお気に入りのナンバーでした。勿論、「Just the Way You are」も好きな曲ですが、私のようなナウでヤングな若者は、この曲名を聞くとどうしてもブルーノ・マーズの曲の方を思い出してしまいます!?
おいらもブルーノ・マーズの❝Just the Way You are❞を勇んで聴いた時に、ビリー・ジョエルの同名異曲でがっかりした。ブルーノ・マーズの❝Just the Way You are❞も後に気に入ったけど。
WAVEの小曽根君に会った時に、「お前、ビリー・ジョエルに顔が似てるな」といった後に、彼はストレンジャーのビリー・ジョエルの真似をした時は、大笑いをしたのを思い出した。眉間に皺を入れて歌う顔が今でも思い出す。(笑)