❝ホテル・カリフォルニア〜Hotel California❞は、イーグルスの楽曲。1976年12月8日に発売されたアルバム『ホテル・カリフォルニア』の表題曲、1977年2月22日にアルバムからの第2弾シングルとして発売された。
架空のホテルを舞台としている。作詞作曲のクレジットはドン・フェルダー、ドン・ヘンリー、グレン・フライの連名となっているが、実際には楽曲部分はイントロのギター、メロディー、後半のツインギター・ソロ、サウンドも含め、作曲したのはフェルダーである。ドン・フェルダーは彼の生涯のキャリアの中で最高の楽曲を書き上げたわけだ。
ローリング・ストーン誌の選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(2010年版)において49位にランクイン。
ギター🎸ワールド誌が選ぶ❝偉大なる12弦ギターソング❞で見事!1位👑に選ばれている。ちなみにベスト・テンはこうなっている。
1, The Eagles – Hotel California (1976)
2, The Byrds – Eight Miles High (1966)
3, Led Zeppelin – Over the Hills and Far Away (1973)
4, Pink Floyd – Wish You Were Here (1975)
5, Stevie Ray Vaughan – Rude Mood (1990)
6, The Beatles – Ticket To Ride (1965)
7, The Byrds – Turn! Turn! Turn! (1965)
8, Tom Petty – Free Falling (1989)
9, Boston – More Than a Feeling (1976)
10, Ozzy Osbourne – Mama I’m Coming Home (1991)
ちなみにJPOPでの12弦ギターの名曲と言えばコレでしょうか?やっぱりいいね〜( ꈍᴗꈍ)
ギターの第一音♪でグッと!💙を掴まれるよね〜🤩
アレンジャー森岡賢一郎氏の手腕が冴えてる!✨️
【12弦ギターの魅力✨️】
12弦ギターの魅力は、通常のギターと比べて倍音が豊かで、深みのあるサウンドが得られることです。また、音域ではなく音色が広がるように設計されているため、エフェクターのコーラスのようなウネリのある響きが特徴です。
『話が脱線したので話を元に戻そう!↩️』
ここからのホテル・カリフォルニアの和訳はおいらの個人のアホくさい遊びの訳詞です。もう何度か読んでいる人もいるだろうけど堪忍な!🙏
結構気に入っているんよ!(*ノω・*)テヘ
U.S.Route66のハイウェイを走っていたら
道路にオナペットのダッチワイフが
落ちていたぜ
おそらくモテない君がようやく見つけた彼
女💙ビニールベイビーだろう
キャデラックのオープンカーの後部座席に
ビニールベイビーを座らせていたんだろう
そらそうさ!
こんな乾いた強い向かい風なら、あっとい
う間にベイビーは宙に舞い上がっちまったん
だろう
ヤツは気づいていないのか!?
愛するベイビーが…ハイウェーのど真ん中
で 置いてけぼりになってしまっているこ
とを…
ベイビーは、ポカーンと驚いたように口を開
けてお前さんが戻ってくるのを待ってるはず
だぜ!
今夜は安物モーテルで一人寝かい?(笑)
早く迎えに戻ってやれよ!
お前さんの可愛いビニール💟ラヴァーちゃ
んの元へな!
決してロック史上、屈指の名曲を汚しているわけではないのでお許しを!(。ŏ﹏ŏ)おいらは”ホテカル”と、略して言うのも憚れるくらいにイーグルスの大ファン🤩‼️なのだ!
このアルバムは内容は素晴らしい!締めのラストチューン❝The Last Resort❞のドン・ヘンリーのハスキー・ヴォイスがセクシー💙で、デカダンスな歌詞も秀逸だ!ホテル・カリフォルニアの続きのようなLyricに注目!JKTも最高だし楽曲も、ヴォーカルも、何もかもが最高だ!(≧▽≦)
初めて行った、1979年9月の万博公園でのThe Long Run TourJAPAN・ツアーが忘れられない。おいらは彼女と連れとその彼女と4人で行った。座席はパイプ椅子だ。イーグルスがステージに現れて、❝ホテル・カリフォルニア❞のイントロが流れてきた時、西の空は雷鳴⚡️が鳴り響き、独特の雰囲気に包まれていた。おいらは興奮のあまり思わず立ちあがった!すると後ろから「おえ!座れや‼️オカマが‼️」と野次られた。振り返ると5、6人のサーファーの軍団だった。「おいらはカッチーン🥶💢‼️ときて、咄嗟に「行ったろか‼️🤬」と思ったけど、こっちは女連れだ。まして乱闘騒ぎになってガードマンにつまみ出されたら人生初のイーグルスのライブが観られなくなれば元も子もない!おいらは我慢するしかなかった!🥶せめてものそいつらへの反発心で、2曲目の❝ALL Ready Gone❞で、再び立った。「来るんやったらかかって来いや‼️🤬」覚悟の上だった。しかしかかってはこなかった。
「立つんだジョー!何かわからんサーファー野郎め!」
おいらはそいつらに啖呵を切ってやりたかった。「お前ら!イーグルスの生演奏聴いて立たへん方がオカマとちゃうんかえ‼️🤬」(*ノω・*)テヘ!
《イーグルス万博公園LIVE1979セット・リスト》
https://www.livefans.jp/events_setlist/258162
【和訳】”Hotel California” by Eagles(イーグルス:1976年)
On a dark desert highway
Cool wind in my hair
Warm smell of colitas
Rising up through the air
Up ahead in the distance
I saw a shimmering light
My head grew heavy and my sight grew dim
I had to stop for the night
砂漠のハイウェイに暗闇が迫って
冷たい風が僕の髪をなびかせる
コリタスの甘い香りが
あたりの空気に立ち上る
はるか前方に
かすかに揺らめくライトが見えた
僕の頭は重くなり視界が暗くなった
今夜一晩の宿を探さないといけないな
There she stood in the doorway
I heard the mission bell
And I was thinking to myself
“This could be Heaven or this could be Hell”
Then she lit up a candle
And she showed me the way
There were voices down the corridor
I thought I heard them say
玄関の前には女が立っていて
来客を知らせるベルが鳴った
自分に問いかけてみた
「ここは天国なのか地獄なのか」
そして、彼女はろうそくに火をつけて
入口を照らして僕を案内する
廊下で声がしたんだけど
それはこんな風に聞こえた
“Welcome to the Hotel California
Such a lovely place (Such a lovely place)
Such a lovely face
Plenty of room at the Hotel California
Any time of year (Any time of year)
You can find it here”
ホテル・カリフォルニアへようこそ
ここは素敵な場所です(素敵な場所)
素敵な人々がいます
ホテル・カリフォルニアには沢山の部屋があって
一年中いつでも(一年中いつでも)
お部屋を用意できます
Her mind is Tiffany-twisted
She got the Mercedes bends, uh
She got a lot of pretty, pretty boys
That she calls friends
How they dance in the courtyard
Sweet summer sweat
Some dance to remember
Some dance to forget
彼女の心にはティファニーの宝石が散りばめられ
体はメルセデスベンツの曲線を描いている
周りにはきれいな男の子が沢山いて
彼女はそれを友達と呼んでいる
彼らが中庭で踊る様子といえば
甘ったるくて夏の暑さで汗だくだ
思い出すために踊る人たちもいるし
忘れるために踊る人たちもいる
So I called up the Captain
“Please bring me my wine”, he said
“We haven’t had that spirit here since 1969”
And still those voices are calling from far away
Wake you up in the middle of the night
Just to hear them say
僕はボーイ長を呼んで言った
「ワインをたのむ」、彼は言った
「そのお酒は1969年以来置いておりません」
またあの声が遠くから聞こえてきた
真夜中に目を覚まさせるように
こう聞こえるんだ
“Welcome to the Hotel California
Such a lovely place (Such a lovely place)
Such a lovely face
They living it up at the Hotel California
What a nice surprise (What a nice surprise)
Bring your alibis”
ホテル・カリフォルニアへようこそ
ここは素敵な場所です(素敵な場所)
素敵な人々がいます
ホテル・カリフォルニアを楽しんでいます
素敵な驚きがありますよ(素敵な驚き)
アリバイを作ってこっそり来てください
Mirrors on the ceiling
The pink champagne on ice
And she said, “We are all just prisoners here
Of our own device”
And in the master’s chambers
They gathered for the feast
They stab it with their steely knives
But they just can’t kill the beast
天井には鏡があって
ピンクシャンペンのボトルが氷に浸かっている
彼女は言った「私たちはみんなここでは囚人なの、
自分で作った罠にはまってしまった」
ホテルの支配人の部屋に
宴のために集まってきた
みんなで鋼鉄のナイフを突き刺すけど
その獣を誰も殺すことはできない
Last thing I remember, I was
Running for the door
I had to find the passage back
To the place I was before
“Relax,” said the night man
“We are programmed to receive
You can check out any time you like
But you can never leave”
最後に覚えているのは、
出口に向かって走ったってこと
戻る道を探さなきゃいけなかった
以前いた所へ引き返すために
「落ち着いてください」、夜警は言った
「私たちはお客様が満足できるよう全てを整えています
あなたはいつでも好きな時にチェックアウトできます
でも決して、このホテルから出ることはできませんよ」
ホテル・カリフォルニアには多くのエピソードがある。大学4回生の夏に、大学の連れ達7人で西海岸に一ヶ月の旅に出た。サン・フランシスコに行った時、シスコの街なかで『ホテル・カリフォルニア』というオールド・テイストなホテルを見つけた。俺たちは興奮してチェック・インした。しかし、このホテル実は…(゜o゜;
ここは、『ホテル・カリフォルニアン』だったのだ。俺たちは顔を見合わせて大笑いをした。🤣😀『ニアンって!』(≧▽≦)
その時にあの曲が頭の中を駆け巡った。まさに俺たちの事を歌った歌だ( ꈍᴗꈍ)
果たして俺たちは、シスコの街に受け入れられているのだろうか…🤔
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1976年12月、初めて渋谷陽一のFMラジオで「ホテル・カリフォルニア」を聴いた時の衝撃は今でも忘れません。先行シングル「ニュー・キッド・イン・タウン」は今ひとつピンとこなかった私は、翌日アルバムを買いに走りました。
今でも完璧な名曲として私の中では色褪せていません。
高校生だった私は「1969年以来”スピリット“は切らしています。」というダブルミーニングの歌詞にも感動しました。
PUNK ROCKが勃興し、ロックの重鎮達の地位がゆるぎ始めた時期だけに、尚更でした。
1979年の来日公演も武道館に見に行きました。アルバム「ロングラン」直前の時期だったこともあって、新メンバーのジョー・ウォルシュがやたらフィーチャーされたコンサートでしたね。ジョー・ウォルシュは好きだったので、ソロ時代の曲は嬉しかったけど、「イン・ザ・シティ」はちょっと単調で退屈でした。
関東は渋谷陽一、関西では田中正美が洋楽マイスターDJです。令和は関西ではやはりDJサイチンでしょうか?( ̄ー ̄)ニヤリ!
“1969スピリッツは切らしています”は実に、ウイットに富んでいて、味わい深いLyricやね。
ニュー・キッド・イン・タウンで、鍵盤を弾いているジョー・ウォルシュはお茶目!まさか鍵盤が弾けるとは思ってもみなかった。(゜o゜;
このアルバムのイン・ザ・シティはカッコ良い!最後のラスト・リゾートはドン・ヘンリーの嗄れ声がたまらんね〜(≧▽≦)