世界初✨️のフル・デジタル・レコーディング作品で内容、音質、JKTと、全て揃ったAORのライトメロウ名盤‼️🤠
ドナルド・フェイゲンの1982年のアルバム『The Nightfly』の最後を飾るアップテンポ🎶の曲だ。それにしてもこの曲でドナルド・フェイゲンが弾くオルガンは素晴らしい!イントロのフレーズからオルガン・ソロのサウンドはEuphoria💟Musicではないが、エレガントで最高にクール!だ。
ミュージカル『雨に歌えば〜Just Walking In The Rain』の影響なのか?🤔…❝Walk Between Raindrops❞(雨に歩けば)
『The Nightfly』の収録曲のうちいくつかは1950年代以降の出来事や情勢に関する、実は社会的にメッセージの強い楽曲となっている。
❝I.G.Y.❞は国際地球観測年(International Geophysical Year, 1957年-1958年)のことであり、50年代後半当時の明るい未来像や楽観主義についての皮肉めいた歌。
❝ニュー・フロンティア❞は、核シェルターの中で行われるパーティーの歌。
そして❝グッドバイ・ルック❞は、キューバで起きた革命についての歌である。
❝I.G.Y.❞は、1995年にIBMのCMソングとして再登場した。そしてこの『The Nightfly』のアルバムは、最も巧みに録音・制作されたアルバムの一つとして広く認識されており、日本人PAエンジニアの中にはオーディオ機器のサウンドチェックの際、装置の質を確かめるためにこのアルバムを利用してたりしているのだ。
そんな時、『The Nightfly』のアルバムがなければ、JPOPのミュージシャンなら誰の何ていうアルバムでサウンド・チェックすると思いますか?🤓 おいらなら1択です。それにはちゃんとした裏付けもあります。「コレジャネ⁉️(・o・)」と、思った人はメッセージでお願いします!🤠
正解した方にはオード・トワレ🎁差し上げます。メンズでもレディースでもOKAY!👌です。色々とメーカーから送られてきたので(もちろん全品新品✨️です)
おいらは、ロン・ハーマン❝IF❞しか使わないので、あげます!5〜6本あります。
A shadow crossed the blue Miami sky
As we hit the causeway by the big hotel
We fought
Now I can’t remember why
After all the words were said and tears were gone
We vowed we’d never say goodbye
マイアミの青い空がかげってきた
大きなホテルが立ち並ぶ通りで
ボクたちは喧嘩をした
言葉を全て吐き出し涙も枯れ
今では喧嘩の理由は思い出せない
もうさよならは言わない約束をした
When we kissed we could hear the sound of thunder
As we watched the regulars rush the big hotels
We kissed again as the showers swept the Florida shore
You opened your umbrella
But we walked between the raindrops back to your door
キスを交わしたとき雷の音が聞こえてきた
大きなホテルに逃げ込む連中を見ていた
通り雨が海岸沿いの人々を一掃し
ボクたちは再びキスを交わした
キミは傘を開いた
だけど、ボクらは雨粒の間を縫って
キミの部屋のドアへ戻っていった
In my dreams I can hear the sound of thunder
I can see the causeway by the big hotels
That happy day we’ll find each other on that Florida shore
You’ll open your umbrella
And we’ll walk between the raindrops back to your door…
夢の中で雷の音が聞こえる
大きなホテルが立ち並ぶ通りが見える
そんな幸せな日々 ボクらはあのフロリダの海岸で出逢うだろう
そしてキミは傘を開くだろう
だけど、ボクらは雨粒の間を縫って
キミの部屋のドアへ戻っていくだろう
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2年前、息子の大学の卒業式に参列しました。大学総長の卒業生へ向けたスピーチを聞いていると、その途中でおもむろに総長が「What a Beautiful World This will be What a Glorious Time to be Free〜」と「I.G.Y」のサビのフレーズを歌い出しました。スピーチの聞きながら、寝落ちしたのかと疑いましたが、間違いなく「I.G.Y」でした。
私は感激しましたが、学生や父兄は突然どうしたんだとざわつきました。そりゃドナルド・フェイゲンの歌を知っている学生や父兄がどれだけおんねん!っていう話しです。
歌を歌い終わった後、「この歌をドナルド・フェイゲンは皮肉を込めて歌いましたが、あなた方には科学の力で世界の発展に寄与し、本当の美しい世界を実現させて欲しい。」と締め括りました。あの場であまり知られていない、上手くもない歌を歌う勇気に感動しました。
式の後、息子には歌の内容・背景などを話し、お前の大学の総長には感服したと伝えました。
時代は少しずつ良くなっているのかもしれないですね。
さすが早稲田の総長!そんな粋な人は他にはないな。おそらく日本中でドナルド・・フェイゲンの歌を口ずさむなんて早稲田の総長しかいない。よほどそのフレーズを学生に伝えたかったんやな。”なんと素晴らしい世界になるだろう
なんと輝かしい時を得られるのだろう”最高やね!