ポール・マッカートニー&ウイングスが、1973年にリリースし、4週連続でBillboard全米🇺🇸No.1👑を記録した❝マイ・ラヴ❞ポールが当時の妻だったリンダへの愛を歌った曲で、彼の作品で最も甘いバラードの一つと言われ、メロディ・メーカーとしての彼の手腕が遺憾なく発揮されたナンバー。
この曲が収録されたウイングス(WINGS)のアルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ』も大成功✨️を収め、ビートルズ解散後のポールの楽曲を酷評していた面々も手のひらを返したように称賛し、ポールが再びロック界の第一線に返り咲くきっかけとなった。
全英🇬🇧シングルチャートで最高位9位、アメリカ🇺🇸のBillboard Hot100で4週連続で1位👑を獲得した。何で本国ではこんなにも評価が低いんやろね🤔…
『NME』誌のロイ・カーとトニー・タイラーは、本作を「マッカートニーの曲作りの特徴である『夢見ごこちの泣き歌』のひとつ」とし、「ヘンリー・マンシーニのようなストリングスと、人がうんざりしたり、癒されたり涙もろくなる要素が、明確に滲み出ている」と評している。
甘く愛を語る歌詞も、曲そのものも魅力だが、間奏のヘンリー・マッカローのギター・ソロ、バックに控えめに流れるポール自身のローズ・ピアノやオーケストラ・サウンドなど、サウンド面でも聴きどころが多い。
おいらが思うに、❝My Love❞にはサビがなく、ポールの曲の中でも圧倒的にメロディーが少ないが、壮大で美しい✨️バラード…という印象だ。
【ポール・マッカートニー】
ほとんど一人で録音された作品で、名曲❝Maybe I’m Amazed❞などはあるものの、ポールらしい美しいメロディを期待したファンからは「なんじゃ、これ⁉️🥴」という感じだった。
このアルバムは、当時ビートルズの中で孤立し、家族だけが心の支えだったポールの心境を映すような物哀しさとアットホームな雰囲気に満ちている。冒頭の曲のタイトルは❝The Lovely Linda❞やしね。
アルバムJKTは、当時写真家📷️だったリンダの作品。
【Ram】
カントリー・フレーバー溢れる、ポール&リンダのデュオ名義アルバ厶。キャッチーな曲がひとつもないつまらないアルバムだった。やはりビートルズのジョン、ジョージ、リンゴが天才的に素晴らしかったんだ!と、思わずにはいられない。
何故シングル盤をリリースした❝Another Day❞を入れなかったんだろう??ヒット曲が入っていればもう少しアルバムの印象は変わったたかも知れない。但し、2012年にリリースしたリマスター版には、❝Another Day❞は収録されている。30年の歳月をかけて…
【Wild Life】
ウイングスのデビュー・アルバム
たった3日でレコーディングを済ませてしまった、ウイングスのデビュー・アルバム~JKTはとても美しい✨️
ザ・ビートルズ解散後、ポール・マッカートニーのバンドとして妻のリンダ、デニ―・レイン、デニー・シーウェルらとで結成されたウイングスが1971年12月7日に発表したデビュー・アルバム。
本作は全英🇬🇧11位/全米🇺🇸10位。
この、アルバムは高校の時に古田君から借りて聴いたけど、RAM同様やはりつまらなかった。借りパチする気も起きなかった(*ノω・*)テヘ!
ポールはビートルズで終わってしまったのか…どうした⁉️ポール‼️🥶
『ビートルズのまま夭折すべきだったか…』
“Yesterday”に対しての続編の”Tommorow”かと期待した
通りの佳曲だ。
【Red Rose Speedway】
ポール・マッカートニー&ウイングスの2作目として1973年4月30日に発表された『レッド・ローズ・スピードウェイ』全英🇬🇧5位/全米🇺🇸1位👑を記録した。全米🇺🇸Billboard HOT 100でも1位👑を獲得した❝マイ・ラヴ❞を生むなど初期ウィングスの音楽性の方向性が明確になった作品。
この頃、ウイングスとしての2ndシングル❝メアリーの子羊❞という童謡チックなシングル盤がリリースされた。おいらはとてもポップ🍭だったので好きだった🤠もちろんシングル盤は買った。
タイトル及び歌詞は、19世紀米国の童謡『メリーさんのひつじ』(Mary had a little lamb)から取っているが、この曲での”メアリー”には、ポールとリンダの長女、メアリー・マッカートニーが擬されている。地元イギリス🇬🇧では9位を記録したが、アメリカ🇺🇸では28位に終わった。なんかよく解らない。ポールの曲は常に🇺🇸の方が🇬🇧よりも上なのに🤔…『ポール・マッカートニー・コレクションシリーズ』のCD『ワイルド・ライフ』に、ボーナス・トラックとして収録されている。
話を戻そう。↩️ようやく待っていた❝マイ・ラブ❞ を聴いた時
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!となった。ポールが、ソロになって3年…そして4枚目のアルバムで遂に!待ちに待ったボールの美しい✨️必殺!バラード💟チューン♬が生まれた!🤩そんな思いだった。初めてイントロを聴いた時、おいらは泣けた…。:゚(;´∩`;)゚:。『待ったよ!いつかはこんな曲が聴けると…』評論家の酷評なんて関係ない!ポールのファンは❝マイ・ラブ❞を待っていたんだ( ;∀;)
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曲やアルバムの好みは人それぞれなので、いろんな感想があるのは仕方ないと思いますが、「ラム」が「キャッチャーな曲がない、つまらないアルバム」というのは私には納得しがたいものがあります。。私の中では長いボールのソロ・キャリアの中でベスト3には入る魅力的なアルバムです。特に「アンクルアルバート〜ハルセイ提督」「ザ・バックシート・オブ・マイ・カー」の2曲はボールならではの多彩で重層的なメロディーが堪能できる名曲だと思っています。確かにビートルズの解散から名盤「バンド・オン・ザ・ラン」が出るまでのこの時期は同時代的にはジョンやジョージに比べ、ボールが酷評されていた時期ですが、私はこの時期のやりたい音楽を好きなようにやっていたポールの楽曲が大好きです。勿論「なんだコレ?」という曲の比率も高かった時期ではありますが。特にリアルタイムにこの時代のポールの曲を聞いていた年齢の方にはもう一度聴き直していただきたいと強く思っています。きっと再発見が色々あると信じています。
おいらには聴く耳がないんやわ…
ポールは、ポップでなければボールじゃない✧\(>o<)ノ✧ってのがあったから。バンド・オン・ザ・ラン以降は、妙に甘くてアルバムを聴かなくなった。何が甘ったるいのか分からんのやけど、アルバムを聴いていると、ケーキ3つも4つも食べてる感じでお腹いっぱいになってたんよね。ファーストはまだ良かった。RAMは、苦手やったわ。