まさにクワイエット・ストーム・サウンド(コンテンポラリー・R&B、ジャズ・フュージョン、ポップ・ミュージックなどの影響を受けたソフト&メロウな曲調、スロー、もしくはミディアム・テンポ、リラックスしたリズムで特徴づけられる音楽のジャンルの事)
タイトルにある「ザ・ウェイ・ユー・アー」は ”君らしいあり方” と訳し、「ジャスト」はそれを強調する副詞。
自然に訳すと ”ありのままの君” となり、邦題の「素顔のままで」はとてもいい邦題だ。
“Just the Way You Are”は、当時の妻エリザベスに捧げられたラヴ・ソングで、ボサノヴァのリズムを取り入れたミディアム・スロー曲であり、イントロから聴く事が出来るフェイザーが掛けられたフェンダー・ローズピアノは、リチャード・ティーによる演奏。
リチャード・ティーの、キラキラ✨したセンスのいいフェンダー・ローズの音がアーバン感を醸し出している。
そんなプレイは、S&GやStaffのアルバムでも聴くことが出来る。
間奏及び後奏などで聴ける気持ちのいいサックス🎷ソロはジャズ・ミュージシャンのフィル・ウッズ。
メローで、とてもいい雰囲気だ。
ビルボード誌のシングル・チャートで、ビリーにとって初のトップ10入りを果たした曲で、最高位3位(上)まで上昇した。
アダルト・コンテンポラリー・チャートでは1位👑を獲得し、その後、グラミー賞最優秀レコード🏆と最優秀楽曲賞🏆の2部門を受賞した、ピリーの珠玉のラブ・バラード❤️
残念ながら、ビリー・ジョエルのコンサートはまだ、体験していない。
来日して欲しい数少ないミュージシャンだ。
ピアノの弾き語りは、ポール・マッカートニーを継承しているだけでなく、若い時のビリー・ジョエルの目はポールによく似ていた。
ポール・マッカートニーはビリー・ジョエルにとって憧れのミュージシャンだからね。
そんな興奮がヒシヒシと伝わってくるライブ映像を…
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