❝短い秋🍁短い秋🍂見ぃつけたぁ〜♪❞ と言うことで、10月1日のコラムにはいつも❝さざ波❞を上げてる。全てが名曲✨️の荒井由実の曲の中でもベスト🔟に入る名曲だと思う( ꈍᴗꈍ)こんなに美しい情景が浮かぶリリックもそう出会えない。❝森の中にある小さな池に、女性が乗った白い木のボートが浮かんでいる…木々の間から射し込む秋の午後の柔らかい陽射し…❞
まるでモネの絵画を眺めているみたいだ。( ꈍᴗꈍ)
荒井由実の’76リリースの独身最後となる松任谷正隆プロデュースの4THアルバム。シティ・ポップスの第一人者としての地位をユーミンが確立したアルバム。夜のフリーウェイの情景が浮かんでくる❝中央フリーウェイ❞は、しっかりとロケハンまでしてつくった曲。見事に70年代の青春しているアルバム。
【CDジャーナルデータベースより】
ハイ・ファイ・セットや庄野真代がカバーした事で知られるCITY POP大名曲✨️”中央フリーウェイ” アルバムの冒頭を飾る爽快なオータム・メロウ・ミディアムの名曲”さざ波“、松任谷正隆のエレピが印象的なメランコリックなワルツ調のミッディアム・ポップ”さみしさのゆくえ“、ユーミンの詩世界が堪能できる泣けるバラードの神曲✨️”朝陽の中で微笑んで“、グルーヴィーなピアノ・ポップ”天気雨“、まるで短編映画🎦を観ているようで、何度も泣いてしまった珠玉✨️のバラード”グッド・ラック・アンド・グッドバイ” トロピカルなラテン・ダンスナンバー”避暑地の出来事“、郷愁を誘う夏の終わりのバラード名曲”晩夏(ひとりの季節)“等、ユーミンの多彩な全てが詰まったアルバム。ユーミンのキャリアの中で一番冴えまくっていた頃のアルバムだろう。🤔…『MISSLIM』と双璧のJPOPを極めたアルバム。
本作のリリース直後に結婚をし松任谷由実として再スタートを切った充実の初期CITY POP名盤中の名盤✨️おいらはレーコドも持ってます。
キーボード : 松任谷正隆
ピアノ : 荒井由実(#6)
ドラム : Mike Baird
スチールドラム : 細野晴臣
パーカッション : 斎藤ノブ
エレクトリック・ギター : 松原正樹、鈴木茂
アコースティック・ギター, バンジョー&12弦ギター : 瀬戸龍介
スティール・ギター : 駒沢裕城
ベース : Leland Sklar
コーラス : 山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子、尾崎亜美、タイム・ファイブ、Corporation Three
ウッドウインズ:清水万紀夫、三森一郎、鈴木重雄、村岡健、砂原俊三
ホルン:沖田晏宏、伊藤泰世
ブラス:羽鳥幸次、数原晋、新井英二、平内保夫、岡田澄夫、三田治美
ハープ:山畑松枝
ストリングス:玉野嘉久&His Friends
ライブではラストまで一気に駆け抜ける始まりの曲🎶❝Destiny❞に続く曲で、最高に盛り上がる⤴️⤴️最重要チューン🎶
おいらはこの曲の歌詞に学び、それ以降ずっと実践している事がある。ユーミンは女性だけではなく、男性にも女心というものを教えてくれた。( ꈍᴗꈍ)
❝愛の告白はしない❞そして❝気軽なジョークを絶やさない❞(◠‿・)—☆
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秋の光にきらめきながら
指のすきまを逃げてくさざ波
二人で行った演奏会が
始まる前の弦の響きのよう
月の形のボートの上で
素敵な日々を想い出にしたい
ひざに開いた短編集も
風がめくっていつの間にかエピローグ
愛が終るのをたしかめずに
ひとりここへ来てよかったの
オールも持たず漂いながら
やさしい人に手紙を書きたい
短いけれど楽しかったと
強がりだけを岸の落葉にそえて
霧が水面をゆっくり流れ
帰る岸辺を覆いかくすように
もうしばらくは本当の愛を
見つけられずに さまよってもいいの
愛が終わるのを 繕ったら
明日を生きるのに おくれたわ
オールも持たず漂いながら
やさしい人に手紙を書きたい
心も文字も少しゆれてる
グレイの影と私だけの十月
グレイの影と私だけの十月