桑名正博の1977年の作品“さよならの夏”
作詞:松本隆 作曲:筒美京平
編曲:萩田光雄
同時期の太田裕美作品でよく見かけた豪華✨なレジェンド・トリオの作品🎶
筒美京平先生お得意のメロウ・バラードで、恋人との別れのシーン💔の描写なのに、ジメジメせず、サラッとした耳触りの良い旋律。
そして、ストリングスと村岡健の、めくるめくような官能的🤍なサックス🎷…そのどれをとっても大人だなぁ〜と思ったもの。
この華麗✨なサウンドは萩田氏のアレンジによるもの✨
タイトル通り、ゆく夏と恋人に別れ💔を告げるこの季節にピッタリなサマー・ソングの傑作だ!
俺はこの曲で、本当の大人のラブ・ソングというものに、初めて触れたような気がした。
そしてこの作家陣トリオで、もう一曲“哀愁トゥナイト”という傑作も生みだしている。
芦屋市民プールで、この曲🎶が入っている桑名正博の2ndアルバム『マサヒロ Ⅱ』(1977/7/5発売)
『プールサイドにて、ラジカセで桑名を流す〜♪』というのが当時のトレンドだった。
シティボーイの正しい行為だった。
そしてそんな俺が、桑名に顔が似ていると言われていて、調子に乗っていた!という噂が、あったような…なかったような…
「桑名に似ている!」と言われても
別に嬉しいとは思わなかったし、何か裏がありそうでそんな甘い言葉を信用しなかった(笑)
『その手は桑名の焼き蛤』という諺が過ったからだ(笑)
「甘い言葉かなぁ〜??」(゜o゜)
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