今日は、❝笑☺Must Go On ❞の日だけど、まだ未完成なので、ユーフォリア💟ミュージックにします(*ノω・*)テヘ!
ナイアガラ・トライアングル(NIAGARA TRIANGLE)大瀧詠一・山下達郎・伊藤銀次によるユニット『NIAGARA TRIANGLE Vol』アルバム。
❝夜明け前の浜辺❞は、大瀧詠一のロッカ・バラッド〜♪♪♪。こんな‘60sテイストの曲を日本人が作れるのは大瀧詠一だけやろね。まぁこの曲もザ・ビーチ・ボーイズの❝サーファー・ガール❞に、インスパイアされた曲♬なんやろけどね。当時、日本にはサーフ文化なんてほとんど知られてなかったから、こんな雰囲気の曲を作るとしたらパクるしか手はなかったんやろね。
大滝にとっては新会社を作り、新たにコロムビアと契約するので、その第一弾として1973年からここまでの三人の活動を記録しておきたいという思いからの提案だった。
大滝詠一が自身のレーベル`ナイアガラ`で、プロデューサーとしての実験をした色合いが濃い作品(76年)。山下達郎はシュガー・ベイブを、伊藤銀次はココナツ・バンクを解散したところだった。それぞれのその後の活躍につながる試金石であり、魅力的な作品だ。
1 | ドリーミング・デイ 作詞 : 大貫妙子 作曲・編曲 : 山下達郎 |
2 | パレード 作詞・作曲・編曲 : 山下達郎 |
3 | 遅すぎた別れ 作詞 : 伊藤銀次 作曲・編曲 : 山下達郎 |
4 | 日射病 作詞・作曲・編曲 : 伊藤銀次 |
5 | ココナツ・ホリデイ’76 作曲・編曲 : 伊藤銀次 |
6 | 幸せにさよなら 作詞・作曲・編曲 : 伊藤銀次 |
7 | 新無頼横町 作詞・作曲・編曲 : 伊藤銀次 |
8 | フライング・キッド 作詞 : 吉田美奈子 作曲・編曲 : 山下達郎 |
9 | FUSSA STRUT Part- 作曲・編曲 : 大瀧詠一 |
10 | 夜明け前の浜辺 作詞・作曲・編曲 : 大瀧詠一 |
11 | ナイアガラ音頭 作詞・作曲・編曲 : 大瀧詠一 |
12 | 幸せにさよなら (シングル・バージョン) (ボーナストラック) |
13 | ドリーミング・デイ (シングル・バージョン) (ボーナストラック) |
14 | ナイアガラ音頭 (シングル・バージョン) (ボーナストラック) |
15 | あなたが唄うナイアガラ音頭 (ボーナストラック) |
16 | ココナツ・ホリデイ3日目 (ボーナストラック) |
この企画はアルバム『ティーンエイジ・トライアングル』[をヒントにしたもの。
【Teenage Triangle / ティーンエイジ・トライアングル】
コルピックス・レコードの三大スター、ジェームス・ダーレン、シェリー・フェブレー、ポール・ピーターセンのヒット・シングルを中心に構成されたオムニバス・アルバム。
❝グッドバイ・クルエル・ワールド(ジェイムス・ダーレン)❞ ❝ジョニー・エンジェル(シェリー・フェブレー)❞ ❝シー・キャント・ファインド・ハー・キーズ(ポール・ピーターセン)❞収録。
オールディーズ・マニア垂涎の名盤がオリジナル仕様で待望の日本初CD化‼️
1963年に全米🇺🇸アルバム・チャートで48位を記録した。
不勉強にもナイアガラ・トライアングルVOL.1の方はまだ聴いたことはありません。
「夜明け前の浜辺」はビーチボーイズの「サーファー・ガール」+マヒナ・スターズという感じでマニアックで面白いですが、数年後の「A LONG VACATION」のマスにも受ける洗練さは感じられません。
やはり、この間に大瀧詠一の大英断があったのでしょうね。
マヒナ・スターズなんて、数十年ぶりに、名前を聞いたな(笑)ナイアガラ・トライアングルVol.1は、多羅尾伴内色が強いけど、達郎が参加したことで、シュガー・ベイブのヨウ素が注入された感じかな。ロンバケはやはり、松本隆の洒落た歌詞の影響が大きいね。歌詞先ならそうなるけど…今更ながら、ロンバケのコンセプトはなんやったんやろね??
はっぴいえんど解散後は、細野も鈴木も売れて、達郎まで売れてしまい、これはヤバい(@_@;)と、なって松本隆にお洒落な歌詞を書いてほしいとリクエストして、JPOPのマスター・ピース的なアルバムが完成したんやないかな?