1979年12月に発売されたファースト・アルバム『Fascination』9月に先行発売されたデビューシングル”Fascination” アルバムと同時発売された2枚目のシングル”Morning Kiss収録。
全10曲中、インストゥルメンタル曲を除くすべてが彼女自身の作品で、いきなり実力を全開にしている。
これは、彼女はデビュー当初からTVには出演しない!コンサートも開かない!その代わり創作に専念してレコードをシッカリと作っていく!という方針を打ち出していたからだ。
本作アルバム・ジャケットにもイラストを用い、音楽優先のイメージ戦略を貫いている。見た目だけで売れたくなかったんだろうね。解る気がする…
ところが、デビュー・シングルにあしらわれた彼女の艶っぽいフォト📷が一部で話題を呼び、“謎の美人シンガー”として注目されていくことになった。このアルバムのキャッチコピーに掲げられた『ファッション・ミュージック』とは、”いつでも自分のそばに置いておきたい”と思ってもらえる音楽作りを目指すという意味を込めたもので、以後学生や若いサラリーマンなどを対象にした、大人のアイドル的💄スタンスを築いていくことになった。
アレンジ♪*゚は多くの筒美京平作品で知られ、八神純子や石井明美なども手掛けていた戸塚修を中心に、ボサノヴァやAOR系の編曲に手腕を発揮するギタリストの鈴木茂が3曲、そして『Good Luck』では松任谷正隆が、オーケストラを優雅に鳴らしたゴージャスな編曲を施している。この辺りが妻の松任谷由実が「彼のアレンジには品がある✨」と言わせる所以だろう。
1作目にして、現在も門あさ美の代表作として扱われる素敵なアルバムだ。
何曲かの例外を除き作詞作曲をすべて手がけており、その素材にアレンジャーの意向が反映されているため、曲調やアルバムのカラーが変化に富んでいる。
特に後期2枚の東芝EMIからのアルバムは、高橋幸宏がプロデュースしており、そのサウンドにプロデューサーのカラーが色濃く反映されている。
2019年、伊藤蘭のソロ・アルバム『My Bouquet』に作詞・作曲した“Walking in the cherry”を提供して久々にメディアに名前が登場したが、本人についての近況は謎のままである。
一時、彼女の死亡説まで出たことがある程、彼女は謎のヴェールに包まれていてミステリアスな存在である。
彼女の2枚目のアルバム『SACHET』の“Lonely Lonely”の最後の「貴方が好き~❣️」の一節でポロッと😢涙が零れた事がある。その声があまりにも切なくてだ…
感情をほとんど表さない彼女は、歌う時は感情を出すんやなぁ~(。•́ωก̀。)…グス と…
そんな彼女の渾身の「貴方が~好き~•*¨*•.¸¸♬︎❤」に俺は鳥肌昇天😇ものでした。
( >̶̥̥̥ <̶̥̥̥ )꜆꜄聴く人の胸を打ちますよ!
男ならみんなその切なすぎる絶唱にイチコロです!(✘⇁✘)
門あさ美を気に入った人はこのLight Mellowを買ってください。
オール・ザ・ベストです。
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残念ながら門あさ美のデビューアルバム,2ndアルバムの名作はSpotifyにはないです。ディスクユニオンとのレーベルの版権の問題でしょうか…
残念‼️(“¯̆ᵔ¯̆)ꢖ” ザンネーン
デビュー前でこのクオリティ✨(⊙⊙)!!!!!
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