スロー・ラヴ/Never Cry Butterflyは、竹内まりやの33枚目のシングル。竹内まりやの10枚目のオリジナル・アルバム『Denime』収録曲🎶
⚪リリース：2006年12月6日（シングル）2007年5月23日（アルバム）
“スローラブ“のカップリング曲であり、ピカデリー・サーカスのカヴァー。あまり邦楽をカヴァーすることのないまりや様だけど「自分が作っていない曲で自分らしい曲」としてこの作品を取り上げたという。たしかにそうだ🤔…
【ピカデリー・サーカス】
杉真理、伊豆田洋之、松尾清憲、上田雅利（元チューリップ）風祭東、橋本哲という6人の類い希なる才能が集まったビートルズテイスト🍏溢れるバンド『ピカデリーサーカス』の曲をカヴァー。とてもドラマチックで美しく、スケールの大きなチューンだ。
オリジナルのヴォーカルは、和製ポール・マッカートニーと呼ばれた伊豆田洋之。確かに、声質もポールに似てるし、歌も巧い！ポール・マッカートニーっぽいメロディ〜に、転調のテイスト、オーケストラの感じも、ジョージ・ハリスン風のギター音までもよく似ているね！😉
彼らの演奏をバックに聴かせるまりや様の、力強いヴォーカルが、説得力を持つ、スケール感のあるゆったりとしたナンバーに仕上がっている。いかにも竹内まりやが書きそうな曲だ。タイトルにあるように、『第一声で、グッとくる！( ꈍᴗꈍ)』力強いヴォーカルやね。聴けば聴くほど、感動的で素晴らしい曲やね。
以前から慶應義塾大学で、2つ先輩の杉真理氏とは親交があり、まりや様は新入生の時に、杉真理氏が軽音楽サークルに入っていて、杉真理氏が、まりやを勧誘したら、彼女は相撲部のマネージャーとして、しつこく勧誘されていて逃げ回っていたらしい😁
なんてったって後の”ミス💟慶應💆”やもんね！まりや様目当てで、どれだけ相撲部に新入生が入ってきたか！って、話(≧▽≦)
その後、新入生歓迎コンパにまりや様がやって来て、バンドに誘ったという、そこから杉真理の妹分としての関係が始まり、杉真理のバンドのキーボードとコーラスを担当するようになったらしい。
杉真理氏は、まりや様のデビュー・アルバムに”Hold On“を提供した。真理氏もセルフ・カヴァーしている。
まりや様の言うように、「自分が作っていない曲で自分らしい曲」と、言ったように、確かにまりや様が書きそうな歌詞だし、メロディーも彼女っぽい。
聴いていて、なんの違和感もなく、完璧に自分の曲にしてしまっている。よほどまりや様はこの曲を気にいったんやろね。
ホントに優しく、生きる事に疲れてる人や悩んでいる人達の背中を押してくれる、生きる事への、エール🏁のようなチューンやね。( ꈍᴗꈍ)
にほんブログ村
にほんブログ村
君の空が 泣きだしても
Oh, never cry butterfly
負けちゃダメだよ
精一杯に 生きてるから
傷ついた羽根さえ 何より美しいよ
壊れそうな心で
立ち向かう勇気を
神様はきっと見ているから
鳥のように 飛べなくても
Oh, never cry butterfly
君は君だから
いつの日にか しなやかに
愛する人のそばで 舞うのが 君の役目
涙こらえ微笑む
その強さも弱さも
僕だけはちゃんと知ってるから
長く辛いトンネルを 抜けて振り向けば
Oh, you will find there
君を運んだ 輝ける Glory road
壊れそうな心で
立ち向かう勇気を
神様はきっと見ているから
僕だけはちゃんと知ってるよ
My butterfly never cry…