🌟”マンハッタン・キス💋”は、竹内まりやの20枚目のシングル&通算8枚目のオリジナル・アルバム『Quiet Life』収録曲。
⚪リリース:1992年5月25日(シングル)1992年10月22日(アルバム)
“マンハッタン・キス“は、不倫をテーマに、大人の男女の恋愛を描いた映画があった。その映画をモチーフに、竹内まりやが作詞・作曲した楽曲を彼女の夫である山下達郎がアレンジ。夫婦共同作業での楽曲作りがこの頃から行われていた。
“Don’t disturb…“なかなか会えない二人はホテルでの窓から射し込む朝の光✨別れが近付く朝のかけがえのない幸せなひととき💟惰眠を貪りたいもの。「起こさないでね…邪魔しないでね…」って、言いたくなるのは解る。きっと、女性がメッセージ・プレートをドアノブに掛けたんだろう。
不倫💑をしてしまう多くの人は、”いけない火遊び🔥”という、背徳的状況だから炎のように盛り上がるのか…「障害があればあるほど恋は燃える🔥」というけれど、不倫もある意味ではその理屈で成立しているのかも。
人間は何かを禁止されたり抑圧されたりすると、反動でタブーを犯したくなってしまうもの。もし主人公と恋人がお互いに独身で普通の恋人同士だったら、ここまで切ない気持ちにはならないハズ。
オイラはこう思う。真っ当な本当の自分の人生に、ほんの少しの”もう一つの人生”が付いてくるのが”不倫”というものかも知れない。不倫💑を肯定している訳ではないが、新たな恋💟は、単調でモノクロームな人生に、少し彩りを与えてくれるもの。インモラルな恋愛は、平和でちょっと退屈な日々をト・キ・メ・キ💓と共に、少しドラマティックな人生に変えてくれるのかも知れない。
でも、「不倫は文化だ」なんて、言えやしない‥言えやしないよ…(@_@;)
『不倫は、甘美💜な背徳のロマンか…』
コレは、オイラのただの”ほざき”と、捉えてもらっても構わないけど、心も身体も捧げてしまうのが、”不倫”ではないのだろうか…🤔もう、キスすることもなくなった熟年夫婦は多い。女性はいつまでも女性♀でいたいのだろうし、男は死ぬまで男♂でいたいもの。「私はあなたのママじゃない!🤬一人の女なの!」「俺は君のパパちゃう!ワシは一人の男やねん!」って、思ったたことはないだろうか…
妻は夫を、常に『男』として見ないといけないし、夫は妻を『女』として見てあげないといけないのかも…妻や夫に不倫に走られるのは案外、自分のせいなのかも知れない…🤔
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Don’t disturb
閉ざされたドアの中だけが
私になれる場所
ここであなたが見せる優しさに
偽りはないけど どうしてこんなに 寂しい
夜明けの足音 近づいてくると
何もかも まるでなかったように シャツを着る
いとしい背中 眺めるの
私より本当はもっと孤独な誰かが
あなたの帰り 待ってるわ
すれ違う 心の奥 身透かしながら
ひとり残された 部屋の窓の外
手を振る気もなくて
霞む摩天楼の彼方 天使が涙で覗き込む
どうして 愛してるだけじゃ満たされなくなる
愛されるまでは
長過ぎる一日をもてあまし 彷徨えば
哀しいくらい 自由なの
街の灯が 夕闇に点り始める頃に
あなたもきっと感じてる
ほろ苦い 昨夜のキスの その余韻を
どうして あなたじゃなきゃ駄目
声かける人は たくさんいるのに
できるなら 知り合う前の私に戻って
置いてきた 夢 探したい
いつの日か 遠い思い出だと笑い合える
そんな時が くるのかしら
明日さえ手探りで 生きるふたりにも
Till I hear you say you love me
Don’t disturb