何故か”唄わせて〜”ってなると、演歌になるんよね。『お座敷小唄』『りんごの唄』とか、連想してしまう。ポップスなのに”歌わせて”じゃなく、”唄わせて”とタイトルを付けるところがまりや様は、真面目なんやね。「日本語は正しく使いたい」という、気持ちの表れなんやね。( ꈍᴗꈍ)さすがは、慶應義塾大学の文学部卒だけあるね。🤓ちょっと長くなりました(*ノω・*)テヘ!
🌟”マージービートで唄わせて“は、竹内まりやの11枚目のシングル&通算6枚目のオリジナル・アルバム『Variety』収録曲。アルファムーンよりアルバム
⚪リリース:1984年8月25日(シングル)1989年9月10日(アルバム)
この”マージービートで唄わせて”は、ビートルズのことを歌ったNumber🎶特にまりや樣が大ファン❤だった、The Beatlesのポール・マッカートニーの事を歌っている。歌詞にある、襟なしスーツがコレ👇
“マージービートで唄わせて”は、まりや樣が敬愛し人生に多大な影響を与えたというビートルズへの想いを込めて書かれたオマージュ・ソング。真夜中に突然メロディと歌詞が一緒に降りて来てあっという間に完成した楽曲で、ファンからの人気も高く、ライブが行われる際には毎回セットリストに組み込まれるなど、まりや樣の代表曲のひとつに数えられる楽曲。
“マージービート″ とは、1960年代初頭にイギリス🇬🇧の工業地帯リバプール市近辺から発生したロックンロール系♬サウンドの呼称である。その名称は、発祥地であるリバプールを流れるマージー川から採られたもの。別名 ″リバプールサウンド″とも呼ばれる。
マージービートで唄わせて
衿なしのスーツで キメてたあの頃
毎晩女の子から キッスの贈り物
輝いてた リヴァプール
あなたがくれたのは ただの夢じゃなくて
世界中を巻き込むほどの とびきりのセンセーション
あなたが話してる 言葉もわからずに
ひたすら追いかけた少女が
ここにいる私なの
グラビアをめくるたびに その笑顔に会えたのに
胸の中でだけ 時が止まってる
細目のブーツで 刻んだリズムは
今なお少年達をしびれさせるマージービート
輝いてた リヴァプール
64年のレコード棚にある 心震わせたあのメロディ
耳もとで鳴り出す
あなたが消えてから 淋しくなったけど
いつのまにか大人になって 涙さえ乾いてた
グラビアをめくるたび その笑顔に会えたのに
胸の中でだけ 時が止まってる
衿なしスーツで キメてたあの頃
毎晩女の子から キッスの贈り物
輝いてた リヴァプール
輝いてた リヴァプール
唄わせてよ マージービート