“Every Night“は、竹内まりやの通算4作目のオリジナル・アルバム『Miss M』収録曲。
⚪リリース:1980年12月5日
山下達郎の1982年のアルバム『FOR YOU』の2002年にリリースされたリマスター盤のボーナストラックとして山下達郎氏のセルフ・カヴァーが収録されています。この曲は、達郎氏がまりや様のアルバム用に作曲したもで、竹内まりやヴァージョン♬のほうが有名である。
竹内まりやヴァージョンは、イントロからAirPlay特有の美しい最高級✨のプレイから始まる。80年代の洋楽は、デヴィッド・フォスターやジェイ・グレイドンのAirPlayコンビが大活躍!80年代以降、2人は、プロデュースに作曲と引っ張りだこだった。TOTOとの共演もセットだった。よほど相性抜群なんやろね。💙
アナログA面は、“エアプレイ” 名義でアルバムをリリースしたばかりのデイヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンが全面参加のもと、アメリカ・ロサンゼルス録音による“LAサイド”。
B面は日本でのバンド形式でのレコーディングによる“Tokyoサイド”となっている。
“LAサイド”にはジェフ・ポーカロ、スティーブ・ルカサー、デヴィッド・ハンゲイトら “TOTO” のメンバーたちが加わり、エアプレイのアルバムと同じ顔触れが揃った。
音はまさに80’sの“旬”だ。イントロからデヴィッド・フォスターのアレンジと解るアーバンな美しい旋律✨にメリハリのある洒落たサウンド🎶
Rhythm Section :Jay Graydon (Acoustic & Electric Guitar)
David Foster (All Keyboards)
Jeff Porcaro (Drums)
David Hungate (Bass)
Steve Lukather (Acoustic & Electric Guitar)
オイラが初めて、まりや樣を”カッコいい‼️”と思ったのが、このアルバム『Miss M』のこの”Every Night“だった。(≧▽≦)
まりや樣が世界的プロデューサーのデヴィッドに認められた日本人で最初のシンガー・ソングライターだった。後に聖子ちゃんのプロデューサーも担った。デヴィッドは、とにかく国籍を問わず、世界中で歌の上手いシンガーを発掘しては、プロデュースを手掛けるコンポーザーとして有名。ホイットニー・ヒューストン、チャカ・カーン、シャリース、セリーヌ・ディオン、オリヴィア・ニュートン・ジョン、マイケル・ブーブレ、エル・デヴァージ達。デヴィッド・フォスターの名前がクレジットされてるアルバムは全て買うようにしていた。
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Words by Alan O’day
Music by 山下達郎
Strings & Horn arrangement:Greg Mathieson
Rhythm arrangement:Jay Graydon, David Foster from AirPlay
Chorus Arrangement:Alan O’day