🌟”戻っておいで・私の時間”は、竹内まりやのデビュー・シングル✨作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦 編曲:瀬尾一三
⚪リリース:1978年11月25日
竹内まりやの1stアルバム『BEGNING』デビューシングル”戻っておいで・私の時間”とは同日に発売された。今作発売後に”すてきなヒットソング”がシングル”ドリーム・オブ・ユー”のB面曲としてシングルカットされた。
プロデューサーの一人であった宮田茂樹は表題曲”戻っておいで・私の時間”のシングル・バージョンのアレンジを気に入っていなかったため、1stアルバム『BEGINNING』にはそのまま収録されたが、ベスト・アルバム『VIVA MARIYA!!』リリースの際に、この曲のみ、服部克久による新アレンジで再レコーディングして収録された。
electric guitar : 松木恒秀
acoustic guitar : 笛吹利明
bass : 高木健司
drums : 高橋ユキヒロ
acoustic piano : 今井裕
2018年11月21日に発売された1stアルバム『BEGINNING』のデビュー40周年記念リマスター盤には、ボーナス・トラックとして”戻っておいで・私の時間 (オーケストラVer.)”が収録されている。このアルバム、神大の学生生協で20%OFFで、買ったのを覚えている(◠‿◕)オイラが大学4回生の時だ。
2011年には伊勢丹創業125周年テーマソングとして2011年時点の竹内自身によるリメイク版”戻っておいで・私の時間 2011ver.”が発表された。2014年7月23日発売のシングル『静かな伝説 (レジェンド)』のカップリングとして初CD化、後にベスト・アルバム『Turntable』にも収録された。
まりや様のデビュー曲✨を作曲した加藤和彦は、天賦の才能✨の持ち主だと思う。
そんな天才✨加藤和彦氏も、まりや様のデビュー曲✨”戻っておいで私の時間”は、NYのスウィング系ディスコ・バンドのBuzzard’s Original Savannah Bandの”I’ll Play The Fool”と”Cherchez La Famme”を少し、パクッてるのではないかと…🤔密かに思っている…
それにしも、こんなジャンルまで加藤氏が、聴いていたなんてビッくらポン!(⑉⊙ȏ⊙)だわ。
【加藤和彦と吉田拓郎】
東も西もわからない 新人の拓郎に、伝説のギター”ギブソンJ45″を調達してくれた男。”結婚しようよ”を見事なアレンジとプロデュースによって『吉田拓郎』の名とともにこの世に送り出してくれた男。
松任谷正隆を審査した男。松任谷正隆氏とか高中正義氏といった一流ミュージシャンと拓郎との邂逅を橋渡してくれた男。
フォークの世界に投げ込まれた拓郎を本格的な音楽の世界へと旅立つ道をつけてくれたのが加藤和彦だ。
年下ではあるが拓郎が心から尊敬していたというのは本当だろう。かねてから拓郎が敬愛していた作詞家・安井かずみとこの加藤和彦の結婚は衝撃的だったと拓郎は語る。ともかく安井・加藤とのタッグも拓郎の歴史に刻まれていく。しかし拓郎は、常に”安井かずみ”への敬愛というフィルターをとおして加藤和彦を見ていたみたいだ。
「戻っておいで私の時間」は「ドリーム・オブ・ユー」と並んで、RCA時代の竹内まりやの曲の中で最も好きな曲ですが、「シェルシェラファム」との類似点は気付きませんでした。流石です。
加藤和彦のパクる曲はセンスの良い曲ばかりですね。
後にドンドンココナッツで日本でも有名になったキッド・クリオールことオーガスト・ダーネルが率いていたドクターバザーズ・オリジナル・サヴァンナ・バンドをご存知とはおみそれしました!
それにしても、加藤和彦の提供する女性アイドル曲には名曲が多い。
私は高岡早紀や岩崎良美などに提供したヨーロッパ風のスノビッシュな作品が大好きでよく聴いていました。
本当に惜しい人を亡くしました。
BOBYさんの知識も相当オタクですな!(笑)
加藤和彦は天才!なので、ベッツィー&クリス”白い色は恋人の色”のような繊細な曲も書けるし、ユーミンの”黄色いロールスロイス”のような、Funkyな曲も書けるから。
トノヴァンはやっぱり凄い!