《J-POP♬シティ・ポップ🎶》
⭐『REINCARNATION〜リインカーネーション』松任谷由実の14枚目のオリジナルアルバム収録。
⭐リリース:1983年2月21日
オイラがディスクポート西武(後のWAVE)に入社し、西武百貨店船橋店から転勤になり、大阪府の高槻市の西武百貨店高槻店のインショップの、新店舗のオープニングスタッフとして、準備室から入り、1年後にこのアルバムがリリースされた。東芝の営業マンから、サンプル盤を頂いて発売日前に店内でよくかけていた。
“疾走感あふれるスリリングなナンバー”失恋💔のショックから、異性の友人に愛❤を求めてしまう衝動的な心情がテーマだが、それを星空のせいにしている点が粋だ!ストリングスをはじめとする豪華絢爛なアレンジもGood!👍
ユーミンの楽曲で、疾走感🚄のある曲として、”コバルト・アワー” “中央フリーウェイ” “埠頭を渡る風“”Blizzard“”サーフ天国スキー天国“”時をかける少女“”14番目の月“”哀しみのルート16“等、多くあるけど、この曲は、ひと際スピード感のあるナンバーだ。🎶星が綺麗な夜のドライブで、高速。飛ばしながらカーコンポで聴くと、最高にご機嫌なチューン🎶になるやろね。
できれば、カブリオレ(オープンカー)で、聴きたい。ポルシェ・911カブリオレでも買うか‥🤔なんちゃって…!!(*ノω・*)テヘ
買えるのはせいぜい、スタバのカフェ・オ・レくらいなものだわ‥😁
星屑がこぼれそうな夜
小刻みにふるえるミラー
理由はきかず遠いところへ
私のこと運んで欲しい
想い出は流れ去るランプ
うそでいい好きだと云って
そっと重ねた冷たい手を
私ずっと大事にするわ
いつも気軽に誘い合えたあなたとも
悪い恋に堕ちそうな星空の誘惑
まだ彼のことを忘れ切れず窓を見る
私のほほ包んでくちびるをふさいで
想い出は流れ去るランプ
うそでいい好きだと云って
うなるような 風の音は
なぜ私をひとりにするの
哀しいたびに会ってくれるあなたさえ
いたづらに失くしそうな星空の誘惑
きっとあなたの心は友達のまま
わがままな涙にとまどいゆれてるでしょう
オレンヂのトンネルの中は
横顔がネガのようだわ
今のうちにさらわれたら
あとでみんな夢だと云える
星屑がこぼれそうな夜
小刻みにふるえるミラー
もうもどれぬ遠いところへ
私のこと運んで欲しい
今のうちなら夢だと云える
“横顔がネガのようだわ♪”今の子は、ネガなんて知らんやろね〜😁
この『REINCARNATION』の、中には、信じられないような超名曲✨(TT)が収録されている。間違いなくユーミンのベスト・ソングス♬トップ・テンに入るチューン🎶である。それがこの曲だ。
ハート💔ブレイクしたユーミン・ファンの女の子は、この曲を聴いて泣いた人も多いんだろうなぁ〜(TT)
この曲には間奏がなく、エンディングに素晴らしいギター・ソロがある。鈴木茂だろう。この頃のユーミンのミディアム・バラードにはホントに秀逸な曲が多く、松任谷正隆氏のアレンジも絶頂期を✨迎えていたと感じる。”星空の誘惑”と”Night Walker“は、特に素晴らしく、ゴージャスだ。
なかなか興味深く読みました。マンタ氏のわがままさも垣間見えて面白かった。🤓 松任谷正隆の名言
【松任谷正隆 名言】
“誰かをプロデュースするときに、途中で「あ、この人、売れないかな」と思うことって、あると言えば、ありますね。困りますよね。いろいろ考えちゃいますよね。
プロデューサーにとって、一番必要な才能は、そういうことを見切ることかもしれません。
でも僕は駄目ですね、そういうの…
夢を叶えようとしているアーティストを、見切ることなんてできないんですよ”
“私は松任谷由実の奴隷です”
メガヒット・アルバムを連発していた、80年代のユーミンの中では「リインカーネーション」は、私にとっては地味なアルバムという印象があります。
その中で私が1番好きな曲は「ずっとそばに」。
ゴージャスなアレンジの曲が多くなってきたこの頃のユーミンの曲の中では、小品になるかもしれませんが、これも透明感溢れる胸キュンナンバー。
後に原田知世がカバーし、この曲のそういった特性にスポットを当ててくれて、余計に好きになりました。
松田聖子もしかり、ユーミンに感傷的な青春前期の少女の作品を描かせたら、天下一品ですね。
なんかシチューのCMに合うよね。”川景色”も似たような雰囲気の曲。マリンバが効いてる。