“ガラスの林檎/SWEET MEMORIES“
☆松田聖子の14枚目のシングル
☆リリース:1983年8月1日にリリース1989年には8cmCDとして、2004年には紙ジャケット仕様の完全生産限定盤12cmCD(ジャケットは差し替え前のもの)として、再リリースされた。
⚪第25回日本レコード大賞・金賞🏆(ガラスの林檎)編曲賞🏆(Sweet Memories)
⚪第14回日本歌謡大賞・最優秀放送音楽賞🏆
⚪第12回FNS歌謡祭・最優秀歌唱賞🏆
⚪’83あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭 ゴールデングランプリ🏆
《チャート最高順位🔝》
⚪オリコン 週間1位👑
⚪オリコン 1983年8月度月間1位👑⚪オリコン 1983年9月度月間6位
⚪オリコン 1983年10月・11月度月間3位
⚪オリコン 1983年12月度月間5位
⚪オリコン 1983年度年間7位
⚪ザ・ベストテン1位(ガラスの林檎)
⚪ザ・ベストテン8位(Sweet Memories)
⚪ザ・トップテン1位(ガラスの林檎)
⚪ザ・トップテン3位(Sweet Memories)
“ガラスの林檎“作曲の細野は制作に当たり、ディレクターからサイモン&ガーファンクルの『明日に架ける橋』のような曲を作って欲しいと依頼された。
作詞の松本は、同年に聖子に提供した楽曲”秘密の花園””天国のキッス”とあわせて、ある種宗教的な世界、”SUPREME(至上)“なものを目指した。
「”花園”とか”天国”とか”林檎”とか…そういうものは、性的であって、同時に聖なるものだと思う」と語っている。なるほど。細野晴臣は言うことが違うなぁ〜🤔…なら、その時だけ松田聖子の表記は、『松田性子』としても面白かった?面白くないか…(*ノω・*)テヘ!
松本隆と細野晴臣の共作の場合、通常は松本の詞先で制作されていたが、マンネリ化を懸念した細野が曲先で作ろうと提案していた。しかし、いざ作り始めると作業が行き詰まったため、結局、松本がスタジオの廊下にあるソファーの上で急遽、詞を書き上げたという逸話を後に語っている。
本作は”ガラスの林檎”としてリリースされて3週間目でオリコンシングルチャートの1位👑を獲得(1983年8月15日付)した後、一旦ベスト10外まで順位を下げるが、CMで繰り返し流れるB面の”SWEET MEMORIES”の反響で再びじわじわと順位を上げていった。
“SWEET MEMORIES”のタイアップとなったサントリーCANビールのCMは、ペンギン(パピプペンギンズ)のキャラクターが登場するアニメーションで、JAZZ🎼BAR🥃で女性歌手が本曲を歌い、それを聴いた客が感動して涙する😢というものであった。
放送当初は歌手名のクレジットが表記されていなかったため、歌っている歌手は誰なのかと話題になったが、それまでの松田の歌唱と印象が違っていたこともあり、当初はレコードを買った顧客しか認知されていなかった。
聖子の母親すら本人から知らされるまで気づかなかったほどで、別のレコード会社2社から「歌っている新人歌手を自社で使いたい」と引き合いの電話が来たこともあった(笑)
しばらくしてから”唄/松田聖子”と表示されるようになり、本作の売上再浮上へと繋がった。この経緯から、松田の歌唱力を世間に認知させる契機になったと評される曲である[。
両A面として新しいジャケットのものが発売され(83年10月20日発売。なお、オリコンシングルチャートでは9月26日付から両A面表記になっている)、10月31日付の同チャートで11週ぶりに1位に返り咲いた。さらに、翌11月7日付では次作のシングル”瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ」が1位👑に入り、本作とあわせてシングルチャートの1位と2位を独占、9週間にわたり同時にベスト10入りしていた。
最終的に本作は1位は合計2週、ベスト10以内は”ガラスの林檎”として8週、両A面で10週であった。レコード総売上はオリコンの集計で85万枚を超え、聖子のシングルとしては1996年の”あなたに逢いたくて〜Missing You〜/明日へと駆け出してゆこう(110万枚)”に次ぐセールスを記録。CBS・ソニーの発表ではミリオンセラーとなっている。
《Wikipediaより》
しかし、アレンジャーとして聖子ちゃんを陰で支えてきた、故大村雅朗氏。大村氏が作曲やアレンジをした聖子ちゃんの曲は113曲にも上る。決して、ヴォーカルの声や歌より前に出ない、黒衣的な優しいアレンジを手掛けた。
「ガラスの林檎」がヒットしたのと同じ頃、「ふぞろいの林檎たち」も話題になっていたので、歌詞でもそう歌っていたこともあって、長い間「ガラスの林檎たち」という風に記憶していました。
細野晴臣が作曲した松田聖子作品の中では、1番好きな曲です。
「プルメリアの伝説」といい、この頃の松田聖子は中井貴一と何かと縁がありそうですね。
どことなく、神田正輝と雰囲気が似ていたし・・・
さすが!いいとこ突いてるな!林檎繋がり中井貴一。
神田正輝と中井貴一は、ぼんぼん気質やったから、雄という肉食のイメージもなく、ただ、爽やかなボンボン俳優✨という感じかな?