🌟♡ス・ト・リ・ッ・パ・ー🌟🎙沢田 研二

《沢田 研二 BESTヒット30🎶カウントダウン👊》【第25位】

※勝手に沢田研二ランキング中!

作詞:三浦徳子 作曲:沢田研二 編曲:伊藤銀次

ジュリーの曲を色分けすると9つのカラー・ジュリーに分類される。これは俺の独断だ。🤠

💙 ロックでカッコいい! ブルー・ジュリー

💛 優しく感動的! オレンヂ・ジュリー

🖤 キザでちょい悪! ブラック・ジュリー

🤎 少し悲しげ哀愁路線! ブラウン・ジュリー

💚 なんて爽やか! グリーン・ジュリー

❤ 一途な情熱! レッド・ジュリー

🤍 ブライトポップ! ホワイト・ジュリー

💜 ロマンチックでエモーショナル! パープル・ジュリー

💟 ちょっと可愛い! ピンク・ジュリー(ノリ重視で、歌詞にあまり意味がない)

💙 ブルー・ジュリー

沢田研二の34枚目のシングル

⚪リリース:1981年9月21日

🌟第23回日本レコード大賞・金賞🏆

🌟第12回日本歌謡大賞・放送音楽賞🏆

《チャート最高順位🔝》

⚪オリコンチャート 6位

⚪ザ・ベストテン 2位

この曲は、もともとジュリーが作曲したロカビリーっぽいメロディに三浦さんが詩を書いた。
吉田建(bs)率いるバンドの“EXOTICS”がカッコいい!
作詞家の三浦徳子さんのコメントが興味深い。

“最初にできた詩は「私はストリッパーよ」みたいな感じで、あまりにリアル過ぎてどうなのかなと思いました。でも、考えていくうち、「ストリッパーは裸になる」というイメージを言葉の比喩として表現すればいいんだと思いついて、何も隠さないことで愛は深まるというコンセプトに切り替えたんです”

で出来上がった「♪愛はストリッパー」と言い切る三浦さんの詩は、パワーにあふれていました。

“伊藤銀次さんがアレンジをして、そのとき結成した『エキゾティクス』にしたら、ニューロカビリーな感じでお洒落で、カッコいいサウンドに仕上がったんです。世間的にはカッコ悪い印象しかなかった”ストリッパー”という単語でしたが、アルバムのなかから”ス・ト・リ・ッ・パ・ー“はシングルになり、アルバムのタイトルも自信を持って『S/T/R/I/P/P/E/R』にしました。
詩、サウンド、衣装、振り付け、そして本人の歌唱とすべてが合わさって、新しいパワフルな作品が完成したんです。この曲がヒット‼️したころには、最初の打ち合わせのときに感じていた”うらぶれ感“なんかは一切なくなっていました。それどころか”ストリッパー“という言葉が、すごくカッコいいものになった。沢田研二のアーティストパワーーによるものでしょう”
ジュリーは、“ストリッパー”も“ろくでなし”も、カッコよくしちゃうのです。

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2件のコメント

吉田建を中心とした凄腕バンドEXOTICSの演奏は本当にカッコよかったですね!
前身のALWAYSも含め、この頃のジュリーの曲はLIVE感が抜群で大好きです。
演奏だけでなくバンド・メンバーのファッションやメイクもジュリーと一体になっていて、素敵でした。
ギターやベースやドラムの音がこれだけ全面に出ている曲も当時の邦楽界では画期的でしたね。

Exoticsから、ジュリーはヴィジュアル系に変わって、それが見事にハマったね。
確かに、旬のソングライターを起用したり、時代の寵児となった感がある。常に進化し続けるジュリーは、ファンを飽きさせない。

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saichin
【サイチンのプロフィール】 某大手音楽ソフトリテイラーとして、長きにわたりマネージャーを務め、その後カリフォルニアスタイルのロングボードサーフ&ファッション・ショップを12年経営した。 ロングボード、ウィンドサーフィン、スキー、スノーボードなどの横乗り系スポーツ、バイク、車、ファッション、映画、旅行、雑貨、B級グルメ等、多岐の趣味を持つ。 音楽に関しては、洋楽、J−POPSのジャンルを問わず、広い知識を持つ。 特に、80年代J−POPSには無類の知識を持っている。 ユーミン、山下 達郎、竹内 まりや、サザン・オール・スターズ、角松 敏生、須藤薫、村田 和人、南 佳孝、稲垣 潤一、今井 美樹、芳野 藤丸(SHOGUN)、大瀧 詠一&ナイアガラ関連etc… 洋楽では70‘sフォーク・ロック、80‘sAOR、フュージョンの知識は豊富である。 所有レコード2000枚以上、CD2000枚以上。(ピーク時) 好きな言葉は"Free&Easy"と"POP"  座右の銘は"明日は明日の風が吹く" そんな"ポップ"なウェア、雑貨、CD&レコードをヤフオクやメルカリにも出品している。 AOR&ウェスト・コースト関連レコード約400枚購入希望の方はコメント欄からお願いします。