《沢田 研二 BESTヒット30🎶カウントダウン👊》【第26位】
※勝手に沢田研二ランキング中!
ジュリーの曲を色分けすると9つのカラー・ジュリーに分類される。これは俺の独断だ。🤠
💙 ロックでカッコいい! ブルー・ジュリー
💛 優しく感動的! オレンヂ・ジュリー
🖤 キザでちょい悪! ブラック・ジュリー
🤎 少し悲しげ哀愁路線! ブラウン・ジュリー
💚 なんて爽やか! グリーン・ジュリー
❤ 一途な情熱! レッド・ジュリー
🤍 ブライトポップ! ホワイト・ジュリー
💜 ロマンチックでエモーショナル! パープル・ジュリー
💟 ちょっと可愛い! ピンク・ジュリー(ノリ重視で、歌詞にあまり意味がない)
💙ブルー・ジュリー
沢田研二の21枚目のシングル
⚪リリース:1977年9月5日
《チャート最高順位🔝》
- オリコンチャート 3位
- ザ・ベストテン 6位
ジュリー作品のゴールデン・トリオ✨(阿久悠/大野克夫/船山基紀)の作品だ♪ジュリーが煙草を吸う姿がカッコいい。これは『OH!ギャル』と同じ演出。
この歌詞を訳すと多分、男は朝方に同棲している女が待つ家に帰ってきたんだろう。「どこに行っていたの?」と、女性がきつい口調で尋ねる。そこで、返ってきた返事がこれである。
「昨日は昨日で、どこかで浮かれて、過ごした筈だが、忘れてしまったよ」ハンフリー・ボガード風😁最後の『気障な台詞だね』は、女が言ったんだろう。例えば、相手の男が言い訳にこんな長台詞を吐いたのであれば、女の方も「気障な台詞だね」とはならない。本当に忘れているのだ。だって、ろくでなしだからね…(笑)
さすがは酸いも甘いも知り尽くした男…阿久悠氏の不埒な男の歌だ。ちなみに、阿久悠氏は兵庫県洲本市の出身。親近感が湧いた。
端麗なルックスと天性のソフトで、艶のあるヴォイスで半世紀にわたって多くのファンを魅了し続けているジュリー。彼の豊かな表現力はバラードからロックまで、優しい男から薄情な男まで見事に演じきり、深く聴く人の心に染み入るのだ。若いロック・アーティストからもリスペクトされる。
まさに『歌を演じるヴォーカリスト』と言える。