作詞・作曲:丸山圭子/編曲:青木望
《シティ・ポップ〜多幸感💛音楽🎶》
11月、エレックレコードよりアルバム『そっと私は』シングル”心の中の”をリリース。その後、ピピ&コットに加入。解散後は、キングレコードに移籍し、1976年3月に”ひとり寝のララバイ”をリリース。同年7月にリリースした”どうぞこのまま”が翌年にかけてロングヒットした。
丸山圭子といえばキングレコード時代の大ヒット曲‼️”どうぞこのまま“のイメージが強かったが、近年はシティ・ポップ・ブームによって、ビクター時代のアルバム『MISS LONELY』『MORE・愛』、トーラス時代のアルバム『誰かが私を愛してる~LADY-GOOD』『XANTHIPPE』が再評価されている。
アイドルや女優シンガーへの楽曲提供も多いのには驚きだ。
この確かな時間だけが~ 今の二人に与えられた~ 唯一の証しなのです~♪
作詞・作曲:丸山圭子 編曲:青木 望
【青木望アレンジ・ワークス】
🌟花嫁…他 はしだのりひことクライマックス
🌟君をのせて 沢田研二
🌟大空と大地の中で…他 松山千春
🌟心の旅、青春の影 チューリップ
🌟銀河鉄道999
今もカラオケで人気ナンバーでありつづける名曲”どうぞこのまま”1977年に大ヒット‼️松任谷由実や水越けいことは同い年で、さらには大貫妙子や竹内まりやともほぼ同年代。シンガーソングライターの当たり年に生まれた丸山圭子だが、その中にあって情感豊かで女性らしい詩と曲を創り出すアーティストとしての才能、そして女性らしい感性は際立っている。
主な提供楽曲編集
- 麻丘めぐみ 夢のつづき(1984年、作詞)
- 石川ひとみ 夕暮れて(1981年、作詞・作曲) ※作曲は佐藤準との共作。
- 石野真子 フルーツ・ベイビー(1979年、作詞・作曲)シルバー・ムーン(1979年、作詞・作曲)
- 岩崎宏美 季節の香り(1978年、作詞・作曲)
- 香坂みゆき FREAKY FRIDAY(1978年、作詞・作曲)恋のシーソー・ゲーム(1978年、作詞・作曲)
- 沢田亜矢子 今宵二人で(1981年、作詞)霧に濡れた朝(1981年、作詞
- 大地真央 Strange Affair(1982年、作詞)
- 高田みづえ マイ・オンリー・ロンリー・ボーイ(1982年、作詞)
- 多岐川裕美 マリン・ラヴ・アゲイン(1983年、作詞・作曲)午前5時前に(1983年、作詞・作
- 田中好子 誘ってLOVER BOY(1984年、作詞・作曲)Feel My Love Inside(1984年、作詞・作曲)
- 南沙織 木枯らしの精(1977年、作詞・作曲)つぶやき(1977年、作詞・作曲)
- 山口百恵 水鏡(1978年、作詞・作曲)空蝉(1978年、作曲)
- 由紀さおり シングル・ナイト(1983年、作詞・作曲)琥珀色の悲しみ(1983年、作詞・作曲)
南沙織の「木枯らしの精」、好きな曲です。
どちらかというと軽快なポップスなので、「どうぞこのまま」の丸山圭子の曲だとは今まで知りませんでした。意外ですね。
といっても丸山圭子の歌は2、3曲しか聴いたことがないんですが・・・
“木枯らしの精”が好き!だと?マニアック過ぎる( ̄ー ̄)
百恵ちゃんの”水鏡”は丸山圭子らしいメロですな。
でも、曲はアレンジがとても重要でアレンジャーは、素材をさらに美味しく色付け味付けを施すシェフのようなもの。
オイラはアレンジャーを重要視してるよ。