《春爛漫🌸🌸シティ・ポップ🎶春うた》
作詞:秋元康
作曲:木戸やすひろ
編曲:大村雅朗
ともに暮らした恋人が家を出て新たなスタートを切る!明るい前向きな別れの曲だ。まぁ、言えば “Separate Ways”ってトコか…🤠
「別れて大正解‼️ジャネ⁉️(^_-)-☆」と、女性陣から喜ばれているように、サビで手拍子👏👏の音が入るほど…(≧▽≦)
稲垣潤一の「エ~イプリ~ル♬」というハイトーン・ヴォイスに続く歌詞、歌い出しから晴れやかな✨情景描写。
イメージするのは、パートナーとして一緒に住んでいた女性が、彼の家を出て、私物をとりあえず詰め込んだヴィンテージなトランクを抱えた化粧っ気のないロングヘアの女性の姿…ふと、決心して家を出てきたのだからノー・メイク。「だってお出かけじゃないもん!(笑)」
春の陽光🌞を眩しそうに目を細め、バス停でバスを待つ…フッと、春風に飛ばされそうになるハットを片手で押さえてる彼女。柔らかな髪とスカートの裾がいたずらな春風風🍃になびいている。
それを一戸建ての洋館の2階からそっと眺めている彼…
今なら、まだ間に合うだろ。
「パートナーなんかじゃない!本当は、愛している!」って、事を今頃気付くなんて…いや!ずっと前からわかっていたんだろう…ただ、このファジーな関係に甘えていたのだ。
大きい声で彼女の名前を呼べはいいのに、風に消されるような、か弱い声で呟くところに、この男の、諦めの気持ちが垣間みえる、きっと『僕達はうまくイッてる♡』と、思いこんでいて、”自由”という言葉に甘えて、いつまでも『結婚』から目を逸らしていたんだろう…🤔この結末を予測していたようにも思える。
互いにストレス・フリーなパートナーとして自由を謳歌していたと思っていたのは、俺だけだったのか…
自由な二人の間に漂う空気感を愛していたのかも知れない。プライドの高い二人は、お互いに言いたいことを言わずに「お互い自由でいよう!」と、カッコつけてるものだから、本当は言いたかったことも口に出せなくなってしまっていた…「行かないでくれ 君が好きなんだ!」と言えば彼女は戻ってくれるかも知れないのに、『そんな女々しい事なんていまさら言えない…』男は最後までカッコつけるもの…😎この二人はまだまだ若いわ!😁
“April 4月になって君も 自由な恋以外に 何かを見つけた”
“April 4月になると誰も 旅立ちたくなるのさ 何か求めて”
「って言うてる場合かっ‼️😮💨他人事やな!😁」
女性の思い切りの良さ!と、男の不甲斐なさ…との対比が鮮やかだ。
まるで、ひと昔前の自分を見ているみたいだけど…(*ノω・*)テヘ
『エイプリールフールであってくれ!頼む!』…男の心の声(笑)女性が別れを決断したら…ひっくり返すのは、ほぼ不可能でっせ!😁
“時に…別れは、清々しい✨
そして男は…
“April 蒼い陽射しの中で
素顔のままの君が バスを待っている
April 古い小さなトランク
僕のイニシャルの文字 抱えているよ”