この曲のイントロ🎵を聴くだけで胸がいっぱいになる…
あの、心の底から楽しかった80年代に一気に連れ戻される…
角松の曲にはそんな思い出が詰まっているのだ。
3年前、夏の終わりに行った湘南〜鎌倉の旅…(別サイトで旅のコラムを書いています)
逗子の帰り…JR横須賀線に乗って海岸線を眺めながらこの曲を聴いていたらダイヤモンドの涙が頬を伝った…
なかでもこの曲は、角松の真骨頂でもあるミディアム・バラードのロマンティック・チューン。
きっちり俺はハートをぶち抜かれてしまった。
このメロディーとmellowなグルーヴで泣ける人はむき出しの感性の持ち主だと思う。
この曲には特別な思い出があるわけでもないし、コンサートでも滅多にリスト入りしないチューンなのにいつも聴くと泣きそうになる。
音楽を聴いて泣き、映画を観て泣き、小説を読んで泣き、雌を欲して鳴き…キキー!(笑)
俺の周りの男で角松が好きなヤツはいない…好きなのは女子ばかり…
何故に男は角松の良さがわからない!?
もの凄くエモいではないか!?
どんなファンキーな曲でも角松のヴォーカルでマイルドになり、とても聴きやすくなる。
☕にブライトみたいな効果がある。
不思議なヴォーカリストだ。
そして、いつも俺は胸がいっぱいになるのだ。
角松の書く歌詞は女々しい歌詞は多いけど、それなら桜井 和寿も女々しい歌詞が多いだろう。
そもそも男は押し並べて、女々しいものである。
男がどんどん女々しくなってゆき、女がじわじわと男らしくに成ってゆく…
そんな時代かも知れない。
そんな極上✨のSissy(女々しい)なナンバーをもう1曲…お贈りしよう。