《僕のラジオ・デイズ📻〜🎶》〜愛しの💙一発屋!!One Hit Wonders(๑╹◡╹๑)ノ♬
“愛なき世界”〜A World Without Loveは、ピーター&ゴードンのデビュー・シングル。
1964年発売。作詞・作曲はポール・マッカートニー(クレジットはレノン=マッカートニー)
💹チャート最高順位 全米🇺🇸Billboard1位👑イギリス🇬🇧1位
他のOne Hit Wondersとは曲のレベルが違う ‼️🤔
ピーター&ゴードンこと、ピーター・アッシャーとゴードン・ウォーラー。ピーターはジャズやフォークが好きでゴードンはプレスリーやバディ・ホリーが好きだったが、二人ともエヴァリー・ブラザーズが好きだったのでデュオを組んだらしい。
そして、ピーター・アッシャーは、ポール・マッカートニーのガールフレンドンド、ジェーン・アッシャーの兄だったため、ビートルズが録音していないレノン=マッカートニーの曲をゲット!できるという、なんともラッキーな立場にいたという。
「始まりは、ポールがロンドンの僕たちの実家に住んでいて、僕の妹と付き合っていたということだった。彼と僕は最上階をシェアしていた。彼はゲスト・ベッドルームにいたんだ。僕たちはどんどん仲良くなって、書かれた曲を様々な段階でいくつも聞けたのさ。未完成の曲だった”愛なき世界”について、ポールはジョンがあまり乗り気ではないと言っていた。だから、ビートルズはこの曲を録音する予定はなかったんだ。」
【談:ピーター・アッシャー】
この”愛なき世界“は1964年に全米🇺🇸、全英🇬🇧ともに1位👑に輝いた。その2ヶ月前にはビートルズが全米🇺🇸チャートの1位から5位まで独占する‼️という前代未聞の出来事があったタイミングだった。
その後も彼らはポール・マッカートニーの曲をリリース。”二人だけのパラダイス〜Nobody I Know”全英🇬🇧10位 全米🇺🇸12位
“会いたくないさ〜I Don’t Want To See You Again)”全米🇺🇸16位
ポールが”バーナード・ウェッブ”というペンネームで書いた”ウーマン”(1966年🇬🇧28位 全米🇺🇸14位)
ピーター&ゴードンのもう一つの代表曲🎶
“IGo to Peaces”
しかし、ゴードン・ウォーラーは、ジョンによく似てる。(◠‿・)—☆
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こんな名曲を簡単に他のアーティストにあげてしまうなんて、信じられません。
ストーンズにあげた「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」クラスの曲なら納得できますが。
昔、イアン・ハンターに強くねだられて名曲「すべての若き野郎ども」をモット・ザ・フープルにあげてしまったデヴィッド・ボウイは、すぐに後悔して、取り返そうとしたと言われてます。
ジョンはポールの甘ったるい曲の趣味がイヤだったらしいですが、この曲はその次元じゃないでしょうが!
「蜜の味」なんてカバーするぐらいなら「愛なき世界」を自分達で録音して欲しかった。
イアン・ハンターの名前が出て来ましたね
モット・ザ・フープルのビジュアルとは異なり、イアン・ハンターはなかなかのメロディメーカーだと思ってます
アメリカでは未だに根強い人気のバリー・マニロウ
好きな曲の一つにシップス(邦題は人生は航海)という曲があり、とても綺麗なメロディですが、作曲がまさかのイアン・ハンターで驚いた記憶があります
イアン・ハンターもバリー・マニローも私のフェイヴァリット・アーティストです。
話題にしていただき、ありがとうございます。
イアン・ハンターはジョン・レノンより年上ですが、最新作(と言っても10年前ぐらい)でも、75歳過ぎとは思えない、サイコーのロックンロールをカマしています。
「人生は航海」のクレジットを初めて見た時は、私も驚きました。
私も「人生は後悔」にならないよう、イアン・ハンターを見倣って、転がり続けて行こうと思っています。