ひろみのAOR
「入江にて」 Hiromi Go
作詞:竜真知子 作曲:林哲司 編曲:萩田 光雄
70年代を代表する、西城秀樹、野口五郎と新御三家と呼ばれた郷ひろみのAORチューン。
完全に歌謡曲というフィールドで活躍していた郷ひろみだけど、アルバムは結構アダルト路線の曲も多い。
特に70年代終盤~80年代初めにかけてCITY POP系の作家、アーティストの曲を数多く取り上げていて、特に俺がリスペクトしている林 哲司氏が多くの曲を提供している。
入江にて
この“入江にて”の楽曲は、1979年にリリースされた『SUPER DRIVE』というアルバムに収録されていて、メロウな雰囲気がいかにもCITY POPS系チューンだ。
このアルバム『SUPER DRIVE』は、バックミュージシャンに、ニューヨークの24丁目バンドが務めているのもcool。
彼らのプレイはN.Y.🗽フレイヴァーを醸し出す。
特に、ミュートのトランペットが好きな俺にはたまらないチューンだ。
このグルーヴ感が、気持ちよくて調べたらサウンド・エンジニアはやっぱり名匠吉田 保氏だった。(日本の著名なレコーディング & ミキシング・エンジニアで、吉田 美奈子の兄)
イントロから全編に漂う〜吉田 美奈子サウンド感…たまらない。
「メロー・サウンドって何(!?)」と、問われたら「この曲🎵を聴いてみ(!)」って言うかも知れない。
「ヒロミのヴォーカルじゃなく、このメロディーやリズムがメローグルーヴそのものなんよ」って…
もっと詳しく言うと、音楽を聴いていて、気持ちいい〜と感じる曲には決まって心地よいグルーヴが生み出されている。
イントロ♪からエンディングまで、寄せては返す波のようにうねるグルーヴィーなリズム🎶
そんなリズムに身を委ねるひとときに至福感を感じたりするのだ。
特に俺はそう感じることが多い。
ということは、オイラは完全にそのサウンドに身も心も抱かれて🤍しまっているのだ。
「チョッと何を言ってるのかわからない!」って?
「解る人には解ります。」
しかし、ヒロミゴーの声って、なんでこんなにも無機質なんだろう…
一切、感情が入っていないように聴こえる。
とにかく淡々と歌うのがヒロミゴーなんよね。
だからAORには向くんだけど…
ヒロミゴーは、『歯磨き1日最低4回!毎回10分!』さすがはスターだ!
もし、「ヒロミゴーのお口、臭〰️い!」とでも言おうものなら、ヒロミゴーは絶対こう歌うと思うなぁ〜
「よろしく♪口臭」
「キャー!!ヒロミゴー!!」
「よろしく大衆!」
にほんブログ村