アイドル歌謡♬の極み!✨️好きなファンも多いやろね🤠。
車のワイパー透かして見てた
都会にうず巻くイリュミネーション
くちびる噛みしめタクシーの中で
あなたの住所をポツリと告げた
September rain 九月の雨は冷たくて
September rain 想い出にさえ沁みている
愛はこんなに辛いものなら
私ひとりで生きていけない
September rain 九月の雨は冷たくて
ガラスを飛び去る公園通り
あなたと座った椅子も濡れてる
さっきの電話であなたの肩の
近くで笑った女(ひと)は誰なの?
September rain 九月の雨の静けさが
September rain 髪のしずくをふるわせる
愛がこんなに悲しいのなら
あなたの腕にたどりつけない
September rain 九月の雨の静けさが
荒井由美の❝青い傘❞を除けば、松本隆作品に登場するほとんどの女性はいつも受身で、男側からの行動に対してリアクションをすることはあっても、自分から行動することがなかった。
せいぜい別れの電話をかけてみるくらいだった。それが❝九月の雨❞では、みずからの愛のため行動を起こしている。アルバム6枚目にして初めて行動する女性が登場した。
確かに昭和の女性は、❝北の宿から❞のように、”着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます”のような殊勝で、一途な女性が多かったかも知れない。事実、学生時代おいらの連れが茶店でバイトしていて、カウンター越しに喋ってた横で、彼女は無心に俺のフィッシャーマン・セーターを編んでいたけれど時折、袖の長さを測るために腕に編みかけの袖を合わしてきた時は、採血の時のように連れと喋りながら彼女の方には顔を向けず「ん」と言って腕だけ差し出してたけども…いつも彼女はおいらの横に寄り添っていた。
「ジョンに寄り添うオノ・ヨーコかっ!」という感じだった。おいらのおかんの事を、オノ・ヨーコという連れもいたけど…🥴
「Oh!No!KAZUKOジャ!🥶」
今の時代で重いのは男の方であって、恋人関係では大体、女性がマウントを取ってるように思える。俺なんてずっとそうだ!女性にはいろんな面で敵わないのだ
古今東西、❝かかあ天下❞のほうが平和でいいのだ。男なんて所詮、釈迦の掌の上で右往左往している孫悟空のようなもの。
女性の方が強い現代では❝木綿のハンカチーフ❞なんて関係は有り得ないのだ。ハンカチを送ってほしいのは男の方なのだ。
稲垣潤一の声は個性が強いだけにデュエットは合わないか🤔…
女歌を歌わせたら天下一品✨️の宮本浩次‥魂歌🤎やな!
このイントロのスピード感のあるアレンジは
筒美京平も褒めていた(θ‿θ)ギターサウンドもグッド👍
本家✨️太田裕美嬢も出てくるしね!🤗
名曲✨️❝木綿のハンカチーフ❞は誰がカヴァーしても素晴らしい!(*˘︶˘*).。*♡
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9月の雨は冷たくて♪
発想が難しい時代になってしまいました
4季折々の境が崩壊して、歌詞や俳句短歌の季語使いが非現実的な今日この頃
確かに!”九月の雨は温かく♪”ですね。
冬 12月〜2月
春 3月〜4月
夏 5月〜10月
秋 11月
私の四季の感覚ではこんな感じです。でもこの分別は15年前からですけどね。
太田裕美-松本隆-筒美京平、この黄金のトライアングルの作品にはハズレがありません。
特に「九月の雨」や「恋愛遊戯」の頃の作品群がピークだと個人的には考えています。
松本隆に恋心を抱く太田裕美、歌謡曲的でない作詞家とのタッグに意欲を燃やしアレンジにまでこだわる筒美京平、筒美京平の才能と本気に意気を感じる松本隆・・・など様々な相乗作用が重なって、この時期にしかありえない精度の至高のシティ・ポップスを創り上げたのだと思います。
きっと後年、この黄金のトライアングルに光りがあたる時が来ると信じています。
黄金のトライアングルとして、萩田光雄も入れたげて!
太田裕美は別として…
失礼しました。「九月の雨」「恋愛遊戯」を含む太田裕美の傑作アルバム「こけてぃっしゅ」のアレンジはすべて萩田光雄でした!
当然、加えさせていただきます。トライアングルじゃなくなるけど。
トライアングルの真ん中に太田裕美嬢が鎮座している感じ。