「『デジャ・ヴ』に取りかかると、すべてが変わった。僕はもうジョニ(・ミッチェル)と付き合っていなかったし、スティーヴンもジュディと別れ、デヴィッドのガールフレンドは事故で亡くなった。精神的にズタボロなうえに、常にハイだった」(ナッシュ)
どんなバンド・ヒストリーよりも〈奇跡の〉というコピーが似合うクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)の物語。
米🇺🇸英🇬🇧でそれぞれのバンドで活躍していた3人が、ジョニ・ミッチェルのローレル・キャニオンの家で出会い、生み出した完璧のハーモニーに感激してグループ結成!ライブのためにケンカ仲間でもあったひとりを招き入れCSN&Yとなり、2回目のステージがウッドストック・フェスだった。
70年に出した『デジャ・ヴ』は世界中で大ヒット‼️その後、それぞれに多くのドラマがあったが、アルバムに込められたあの時代の輝きは、50年を経た今もまったく薄れることはない。
《CSN&Y》
元 ザ・バーズ(The Byrds)の デヴィッド・クロスビー(David Crosby),元 バッファロー・スプリングフィールド(Buffalo Springfield)の スティーヴン・スティルス(Stephen Stills),元 ザ・ホリーズ(The Hollies)の グラハム・ナッシュ(Graham Nash) により結成され,後に,元 バッファロー・スプリングフィールド(Buffalo Springfield)の ニール・ヤング(Neil Young)が参加した クロスビー,スティルス,ナッシュ&ヤング(Crosby, Stills, Nash & Young)
1969年8月15日〜17日にかけての 3日間にかけ,米国ニューヨーク州サリバン郡ベセルのヤスガーズ・ファームで行われた ウッドストック・フェスティヴァル(Woodstock Music and Art Festival)は,約40万人の観客を動員し,ロック史上に残る大規模な野外コンサートで,クロスビー,スティルス,ナッシュ&ヤング(Crosby, Stills, Nash & Young)は,その最終日である 8月18日に出演している。このステージは、❝クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング❞にとって大一番であり、当時の音楽誌をして『ウッドストックの象徴』とまで言わしめた彼らのウッドストック・フェスティバルでのステージ。
おいらはこの伝説的ライブの映画🎦の試写会に中学生の時のクラスメイトのカンゾー君と行った。ヤンタンの応募でウッドストック試写会のペア👥チケットが当選し、梅田の毎日ホールに行った。おいらのその後の人生の方向性(職業)を決めた衝撃的!なドキュメンタリー・ムーヴィーだった。今でもジミ・ヘンドリックスのアメリカ国歌🇺🇸演奏🎸の映像が目に焼き付いてる。
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Saichinウッドストックの影響を受けて、その後の人生を歩んでいたんですね。
確かに自由に「Take It Easy」で「Peaceful Easy Feeling」な感じで日々歩まれていますもんね。素晴らしい!中々できることじゃありません。
私も小6の時観た映画「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」に影響を受けたので、ひたすら走り回ったり、逃げ回ったりの人生を歩み続けています。
面白いものですね。
逃げ回った人生とは、女子から逃げ回ってたのかな??BOBYさんは結構、”A Hard Day’s Night”の人生みたいやね。家族の大黒柱やしね。
おいらは、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの影響を受けて、ファンキーな生き方をしています。
スライ、カッコいいですね。ただ彼も「Family Affair」を抱えていて実際は大変だったのでは?
どちらかというとSaichinはKC&ザ・サンシャイン・バンドの「ファンキー・ホーン」的な陽気なファンキーに影響を受けているのかと思っていました。
KC&サンシャインバンドにも受けたよ。大阪のブルーノート♬のライブに行った。”Get Down Tonight”〜”Boogie Shoes”まで大好きやった。”Shake Your Booty”なんかも
間違いなくカッコいい曲に入るね!