おいらが、あまり知らないトノバンの3部作の1つ『あの頃、マリー・ローランサン』をSpotifyで聴いてみた。気に入ったのはこの、❝優しい夜の過ごし方❞だった。
この作品は、東京で暮らす恋人達の日常を普遍的に表現したアルバムで、決して派手さはないものの、聴けば聴くほど味の出る作品として、AORファンからも高い評価を得ている作品となっています。 また、加藤和彦の一連の作品を手掛けている画家 金子國義氏によるジャケットも、LPサイズで飾っておきたい作品やね。
❝優しい夜の過し方❞は加藤和彦のCBSソニー移籍第1弾シングルで、アルバム『あの頃、マリー・ローランサン』の先行シングルとして発売された。
アルバム全体に共通する日常生活のひとこまを切り取った安井かずみの歌詞と6人編成を軸としたサウンドについて、加藤はワーナー・パイオニア時代に取り組んだヨーロッパ様式美とは異なり、ありのままの現代を描いたとし、作品創りには本や旅行などのいろいろな刺激から、やっとひとつの表現を得ると語っている。
カップリング曲の❝あの頃、マリー・ローランサン❞も前記アルバムので、ここで聴かれるサックスは清水靖晃が多重録音したものである。なお、❝優しい夜の過し方❞はシングル発売当時、東急建設のCMに使用され、加藤も安井とともに出演している。
そこで、この頃の参加ミュージシャンはどんな感じか調べてみた。
予想通りのミュージシャンだった。エリック・クラプトン・バンドのベーシスト、ウィリー・ウィークスは意外だった。ベーシストは小原礼だと思ってたから。
ちなみに、高中は加藤和彦に「ウィリー・ウィークスとやらせてやる。」と言われて参加したと言っていたらしい。
クラプトンバンドのベーシストは、ネーザン・イーストかウィリー・ウィークスやからね。
ピアノが、坂本龍一ではなく、矢野顕子か🤔…って感じだった。ちなみにこのシングル盤のカップリング曲の❝あの頃のマリー・ローランサン❞のピアノは坂本龍一が弾いている。
❝優しい夜の過ごし方❞の曲調は、AORにも通じる軽快なメロディ〜とわかりやすいリズム🎶 そして、トノバンのテンダー・ヴォイス…高橋幸宏とのリズム・セクションは完璧!矢野顕子のピアノや高中正義のギターもさりげなく素晴らしい。
決して、スノッブな夜🌃じゃなかった庶民的な曲調がおいら向きだった。
ちなみに、マリー・ローランサンは女性画家。
見たことあるよね??
『ふと、思ったんやけど、トノバンって、声を荒げて怒ったことあるんかな??(゜o゜;』多分ないよね(◡ ω ◡)
ノリがメチャメチャいい!この曲🎶シャーデーの❝Smooth Operator❞か…いやイントロが何かに似てるけど思い出せない🤔…Everything But the Girl?Swing Out Sister??Matt Bianco???(゜o゜;なんかどれも違うなぁ〜(・o・;)AORだったと思うんやけどなぁ〜🧐サンタナの❝Game of Love❞??違うかぁ〜🤔…解るまでしばらく、悶々としそうだわ🥵 誰か教えてください!(>0<;)
わかった💡!🤓事あるごとに考えてたけど、ようやくこのイントロに似た曲、思い出した‼️コン・ファンク・シャンの❝カリフォルニア・ワン❞や‼️ あ〜溜飲下げたわぁ〜🤠 トノバン?おいらの耳は誤魔化されへんよ!🤠
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