1982年オフコースを離れ、翌1983年にアルバム『Sincerely』でソロ・デビュー!名盤✨です!
翌年、1984年に発表されたセカンド・アルバム『Hello Again』は、多彩なミュージシャンを迎え、完全セルフ・プロデュースで制作。
❝ドゥットゥ♪ワリワリ〜♬ワッシュ♪ワリワリ♬❞ウキウキ🎶していいね〜(≧▽≦)
1984年5月1日発売のシングル曲で、ヤスさん(鈴木康博)のソロ2作目のアルバム『Hello Again』(1984年9月29日発売)に収録されている。この曲は、明らかに50年代~60年代のアメリカン・ポップス🍭を意識した曲。
陽気なメロディーとは全く裏腹に、2人の愛が崩壊してゆく、極めてシリアスな内容。メロディーと歌詞の内容のアンバランスさというか、ギャップがこれがまたとても心地いい。鈴木康博の素晴らしい作曲・アレンジ力と松本隆の作詞の組み合わせが絶妙!な1曲🎶。
古くからのオフ・コースファンには、大ショック‼️だったヤスさん(鈴木康博)のグループ脱退!オフ・コースにいると「こうでなくてはオフコースらしくない」という制約がどうしても生まれてしまう。新しい曲を作って、他のメンバーに見せたりすると、「これはちょっと違うんじゃない?」と言われ、却下されてしまう。書きたい曲がなかなか当時のオフコースでは書けないということを考えると、当時のヤスさんにとっては相当の苦痛だったに違いない。だからこそ、自由に曲作りが出来る環境を求めてヤスさんは脱退したのだろう。それは、小田和正にも松尾一彦にも言えることで、各自がソロになってからは音楽性が変化してゆくから、やはりオフコースとは違うのだ。
イントロから開放的で清々しく美しいロッカ・バラッド♪♪♪✨✨伸び々と自由に自分の作った曲を歌うヤスさんは、生き生きとしているね。実は、オフ・コースは楽曲で、AORテイストで海がテーマになってる曲はヤスさんのワークスだった。意外でしょ!🤠ヤスさんの方が小田和正よりもAORだったんです。ヤスさんは、アメリカン🇺🇸ポップス好きやしね。ウエスト・コーストのバンド、❝Silver❞っぽいね。
もっともっとヤスさんの楽曲を聴かないといけないね!こんなにも優しい歌声と、ウキウキするようなポップ・センス✨があまりJPOPファンに知られていないのは実にもったいない!(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧とにかくベスト盤は持っていないとJPOPファンとは言えないぞ!🤠
オフコースをサイモン&ガーファンクルに例えると、ポール・サイモンが小田和正で、アート・ガーファンクルが鈴木康博…って感じかな🤔…ちなみに小田和正は、サイモン&ガーファンクルが好きだったと言う。
でもオフコース名義だと、やはりオフコースやね。(θ‿θ)
ソロになると、ヤスさんの歌声がオフコースを纏っている時より、少しワイルドになるね。🤠コレがとどめのヤスさんの美し過ぎる珠玉のバラード✨✨❝夏が過ぎても❞ ヴォーカルが前面に出てても、声が美しいのでうっとり、聴き入ってしまう…( ꈍᴗꈍ)
【鈴木康博 経歴】
静岡県田方郡修善寺町(現:伊豆市)に生まれ、横浜市磯子区にて育つ。実父は京浜急行電鉄に勤務し、後に取締役になった。中学生の頃からアメリカンポップス🎶に影響されギターを持つようになった。
横浜市立浜小学校時代に中学受験のために進学塾に通っていた電車(京浜東北線)内で小田和正と出会う。1960年、2人揃って聖光学院に進学した。小田和正が車内でイタズラをしていたらしい(笑)
聖光学院高等部3年時の学園祭では小田、鈴木、地主道夫、須藤尊史(横浜市立大学を経てシェル石油入社。ヨット界で有名)の4人でステージを披露した。これがオフコースの原点となる。
その後、東京工業大学に進学、制御工学(いわゆるロボット工学)を専攻した。小田、地主は東北大学に進学。東京・仙台と離れ離れになったが、頻繁に車(日産・ブルーバード)に楽器(鈴木は当初コントラバスを担当)を積んで行き来して音楽活動を続けていたという。ライブは主に横浜で行っていた。後に小田和正は、東北大学卒業後、早稲田大学大学院に入学。理工学研究科修士課程修了。驚くべきは、これほどの音楽の才能のある二人が理工系出身だとは!(´⊙ω⊙`)!
電車内で小田和正と出会う…って凄いな‼️🤠これぞ!❝運命の出会い✨❞やね。神様が二人を引き合わした👥って事かも…( ꈍᴗꈍ)
鈴木康博氏に「貴方の人生にとって、大きな存在な人を、一人挙げて下さい」と問えば、小田和正と答えるだろうし、小田和正氏も「鈴木康博」と答えるだろう。
あなたにとってそんなとても重要な人物を一人👤挙げるとしたら誰ですか??大事な人は誰でもいる。重要な人だ👤
おいらは誰かわからない…確かにいるんだろうけど…大事な人はいても、人生の転機になった重要な人物はいないような気がする🤔…それだけ、山あり谷あり峠あり…の人生ではなかったのか🤔…同性で運命的な出会いをしていないのおいらは、独りで生きてきたのか…いやいや。そんなことはない…でもなんかおもんないな…( ´Д`)=3
作詞・作曲:小田和正 編曲:オフ・コース