6月は梅雨🌧カラッと、Good-bye Girl💆♬特集💔❝もう二度と❞🎙松任谷正隆 euphoria💟music〜多幸感音楽 JPOP

作詞:松任谷由実 作曲・編曲:松任谷正隆

正隆ちゃんが歌うと、おそらくこんな感じやろなぁ〜🤓って、感じの歌声やね(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)。ユーミンのサポート(作詞)を受けて『夜の旅人』というアルバムをリリースしている。(1977年11月25日)南佳孝ばりのアダルトなクール・ダウンしたいい曲だ。(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

村岡健(たける)のアルト・サックス🎷がいい。あのショーケンの伝説のTVドラマ❝傷だらけの天使❞のオープニング曲でアルト・サックスを吹いていた方です。

❝もう一度…❞は、もう一度会いたい!という願望…❝もう二度と…❞は、もう会えない…という絶望なのか…

JKTのイラスト…いやこれは絵画か…ユーミンの作品だ。やっぱりヨーロピアンの雰囲気やね。

音楽プロデューサーである松任谷正隆がソロ・アーティストとしてリリースした唯一のオリジナル・アルバム。レコード会社との契約の都合で、細野晴臣、鈴木茂とそれぞれがアルバムを作ることになっており、二人は既に制作済みだったため、周囲に押される形で嫌々ながら制作することになったものの、1年以上エネルギーをかけてじっくり仕上げた。

デュエットは大貫妙子
作詞:松任谷由実 作曲・編曲:松任谷正隆

この曲のメロディから北をイメージする寒さを感じ、北をイメージする声って誰だろうと浮かんだのが、既に仕事でコーラスを度々依頼していたター坊(大貫妙子)だった。

松任谷正隆は語った。「リリース後は数回しか聴いていなかったが、時間が経つと客観視できるようになり、聴くたびに直したいところが目立ってくるようになり、今つくれば十倍はいい作品になると思う」

歌詞は夫人の松任谷由実で、自分で詩を書かなかったのは、自分で自分をキャラクター付けすることへの抵抗感から。「このアルバムが完成したときに、再認識したのは、自分の名前でアルバムをつくるのは苦手。表にでると、世間の風当たりが強くなる。それは嫌だ、耐えられないと。僕は叩かれるのはダメだとわかった。

また、客観性が持てない作品がすごく嫌だということにも気づいた。自分以外の作品は俯瞰で見れるが、自分名義だと客観視できない。頭の中に整理されていない曲が、整理されないまま目の前に並んでいることに耐えられないとわかった」

なんとも松任谷正隆らしい。(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)なんとなく、打たれ弱いんだろうなぁ〜(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)って思っていた。

夜の旅人/松任谷正隆

《Side A》

1️⃣沈黙の時期

2️⃣荒涼(ハイ・ファイ・セットがカヴァー)

3️⃣煙草を消して

4️⃣霜の降りた朝

《Side B》

1️⃣もう二度と

2️⃣気づいたときは遅いもの

3️⃣乗り遅れた男

4️⃣Hong Kong Night Sight(ユーミンがカヴァー)

《参加ミュージシャン》

ドラム:林立夫

ベース:高水健司、細野晴臣

エレクトリック・ギター:鈴木茂

アコースティック・ギター:瀬戸龍介、Ted M. Gibson

ウクレレ・フラットマンドリン:Ted M. Gibson

パーカッション:斉藤ノブ

キーボード:松任谷正隆

サキソフォン・ソロ:村岡建、岡崎広志

トランペット:羽鳥幸次、数原晋

トロンボーン:新井英治、平内保夫、岡田澄夫、三田治美

サキソフォン:村岡建、土岐英史、斎藤清、三森一郎、鈴木正男、砂原俊三

フルート:鈴木重雄、国吉静治

オーボエ:坂宏之

ホルン:山田榮重

ハープ:山川恵子

コーラス:Time Five、Orange Blossoms

全作詞:松任谷由実 全作曲・編曲:松任谷正隆

この本はなかなか興味深いエピソードが吐露されていて面白かった。

ハイ・ファイ・セットもカヴァー

荒井由実や松任谷由実の多くのアルバムのラストにもこんな寂しげなテイストの曲が入っている。

作詞・作曲:荒井由実/編曲:松任谷正隆
作詞・作曲:荒井由実/編曲:松任谷正隆

❝明日霜がおりていたならそれは凍った月の涙❞ ユーミンならでは素晴らしい比喩✨

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3件のコメント

北をイメージする歌声が大貫妙子なら、南をイメージする歌声は南沙織ですか。
キタとミナミを両方イメージさせる歌声は欧陽菲菲か?

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saichin
【サイチンのプロフィール】 某大手音楽ソフトリテイラーとして、長きにわたりマネージャーを務め、その後カリフォルニアスタイルのロングボードサーフ&ファッション・ショップを12年経営した。 ロングボード、ウィンドサーフィン、スキー、スノーボードなどの横乗り系スポーツ、バイク、車、ファッション、映画、旅行、雑貨、B級グルメ等、多岐の趣味を持つ。 音楽に関しては、洋楽、J−POPSのジャンルを問わず、広い知識を持つ。 特に、80年代J−POPSには無類の知識を持っている。 ユーミン、山下 達郎、竹内 まりあ.サザン・オールスターズ、角松 敏生、須藤薫、村田 和人、南 佳孝、稲垣 潤一、今井 美樹、芳野 藤丸(SHOGUN)、大瀧詠一&ナイアガラ関連etc… 洋楽では70‘sフォーク・ロック、80‘sAOR、フュージョンの知識は豊富である。 所有レコード2000枚以上、CD2000枚以上。(ピーク時) 好きな言葉は"Free&Easy"と"POP"  座右の銘は"明日は明日の風が吹く" そんな"ポップ"なウェア、雑貨、CD&レコードをヤフオクやメルカリにも出品している。 AOR&ウェスト・コースト関連レコード約400枚購入希望の方はコメント欄からお願いします。