日本のポップスの幕開
俺は以前、J−POPSランキングBEST50という企画をグループLINEでコラムを投稿した。
その時の第1位👑が、この“12月の雨”だった。
この曲を初めて聴いた時、日本のポップスの幕開けのような気がした。
イントロからテンション・マックスに持っていかれるような高揚感に包まれる鍵盤の連打!
(B♭B♭B♭Fm7)コードで始まる、超ポップなユーミンのメロディー♪
冬の始まりの美しい映像が浮かぶ歌詞。
まだ少女のようなユーミンの声が、夢と希望に満ち溢れている気がした。
フラれているのに…
当時、流行りのウェスト・コーストフレーバー溢れる、乾いたサウンドは、J-POPS最高峰のワン・アンド・オンリーな名曲だ。
サポートミュージシャン🎵
サポートミュージシャンはキャラメルママ(鈴木茂、松任谷正隆、細野晴臣、林立夫)吉川忠英、バックコーラスには山下達郎、大貫妙子、村松邦男らシュガー・ベイブのメンバー➕吉田美奈子、矢野顕子が参加している。
当時(今でも)日本の音楽界最高のミュージシャンが集結し、ユーミンという天才✨ミュージシャンのアルバムを創り上げたのだ。
まだ若い女性が、失恋💔から明るく立ち直る姿が微笑ましい…
歌詞の中のまだ若い女性が、失恋から明るく立ち直る姿が微笑ましい
“もうすぐ来るクリスマス
想い出の日には♪
また会おうと云った♪
もう会えないくせに♪”
ちょっと拗ねてる感じも可愛らしい。
男って、その気もないのにその場逃れで、適当な事を言うものだ(笑)
“時はいつの日にも〜♪親切な友達〜♪”
なかなか、書けない詩だ。
ユーミンは荒井由実の時代の4枚のエヴァーグリーン🍀のアルバムで、ユーミンの世界観を惜しげもなく披露し、ユーミン・ワールドが完成✨の域に達してしまった!と言っても過言ではない…
そして“12月の雨”俺がユーミンの曲の中でも1番よく聴いた曲だ。
by 荒い海
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ストーブををつけたら♪
くもったガラス窓♪
手のひらでこすると♪
ぼんやり冬景色♪(9文字センテンス攻め!)