“アレッシ“としても知られるアレッシー・ブラザーズは、1977年のヒット・シングル”Oh, Loriオー、ローリ“で初めて世界的に有名になったアメリカのポップ ロックシンガー ソングライターデュオ。
二人は一卵性双生児の兄弟、ビリー・アレッシーとボビー・アレッシー(1953年7月12日、ニューヨーク州ウェスト・ヘンプステッド生まれ)
AOR界のツインズ、双子の兄弟アレッシー・ブラザーズが1979年に発表したA&Mレーベルからの最後のアルバム『Words&Music』から切なさ満点のムーディーな1曲”Wait For Me“本当にスウィート&テンダーな曲だ🥰
“Wait For Me“といえば、ホール・アンド・オーツが浮かぶが、この曲が浮かぶ人はかなりの音楽通だ。まぁ〜浮かぶ人はいないだろう🤔…
このアルバムが、スィートなブルー・アイド・ソウル系に仕上がったのは、ニック・デカロがプロデュースし、リー・リトナー、トム・スコット、アル・クーパーなど豪華なミュージシャンがサポートしたからだ。
1984年、アレッシは映画🎦『ゴーストバスターズ』のサウンドトラックとしてトラック”セイヴィン・ザ・デイ“をリリースした。
このサウンドトラック アルバムはAristaレーベルからリリースされ、グラミー賞🏆の映画、またはテレビスペシャルのために書かれたオリジナル スコアの最優秀アルバム賞にノミネートされた。
長年にわたり、アレッシー・ブラザーズは、ポール・マッカートニー、デボラ・ギブソン、フランキー・ヴァリ、リッチー・ヘブンス、オリビア・ニュートン・ジョン、クリストファー・クロスなど、多くのアーティストのリリースのアレンジ、プロデュース、作詞を担ってきた。
アレッシー・ブラザーズは1978/79年のアンディ・ギブのシャドウ・ダンシング・ツアーに同行し、アート・ガーファンクルの1979年のアルバム『フェイト・フォー・ブレックファスト』 や、ジョン・レノンとオノ・ヨーコのアルバム『ミルク・アンド・ハニー』などのアルバムにバックグラウンド・ヴォーカルを提供した。彼らの曲はピーター・フランプトンやリック・スプリングフィールドなどのアーティストによってカヴァーされているくらいなので、実力と実績は充分すぎるキャリアを有していた。
ツインズ・デュオとして、軽く見られがちなだけど実力派の素晴らしいデュオ・グループなのだ。狩人ではないのだ。(*ノω・*)テヘ!
1977年、日本では2ndアルバム『ただ愛のために〜All for a Reason』でデビュー。ブレッカー・ブラザース、デイヴィッド・サンボーン、ギタリストのデヴィッド・スピノザ、ドラムのスティーヴ・ガッドらジャズ・フュージョン系の凄腕!アーティストが参加。豪華なプレイヤーたちによって生まれた洗練されたポップ・センスは日本のAORファンに支持された。
この曲も70’sサーファーが見つけたんよ🤗週に1度は輸入盤店に新譜リリースを買いに行ってたからね。オイラなんて梅田のLPコーナーの店長に、店に行くといつも「ハイ!これ斎藤君の分!」と、言って5〜6枚チョイスしてもらってたからね。
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