ジョージ・マイケルのソロ・アルバムのタイトルは『Faith』だけど、製作中の仮タイトルはこの曲のタイトルと同様『Kissing A Fool』だった。
このアルバム『Faith』のエンディングを飾っていた哀愁たっぷりのナンバー”Kissing A Fool“は、全米🇺🇸シングルチャートで5位⬆というのは立派な成績だけど、1枚のアルバムからのシングルでの連続No1👑記録が4曲で途切れてしまったのはちょっと残念!でも、十分やけどね。
1.「フェイス」ジョージ・マイケル、1位(4週)1987年12月12日
2.「ケアレス・ウィスパー」ワム! feat. ジョージ・マイケル 1位(3週) 1985年2月16日
3.「ワン・モア・トライ」ジョージ・マイケル 1位(3週) 1988年5月28日
4.「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」ワム!1位(3週) 1984年11月17日
5.「恋のかけひき」ワム!1位(2週) 1985年5月25日
6.「ファザー・フィギュア」ジョージ・マイケル 1位(2週) 1988年2月27日
7.「愛のおとずれ」アレサ・フランクリン&ジョージ・マイケル 1位(2週) 1987年4月18日
8.「モンキー」ジョージ・マイケル 1位(2週) 1988年8月27日
9.「アイ・ウォント・ユア・セックス」ジョージ・マイケル 2位 1987年8月8日
10.「プレイング・フォー・タイム」ジョージ・マイケル 1位1990年10月13日
11.「アイム・ユア・マン」ワム!3位 1986年2月1日
12.「フリーダム」ワム!3位 1985年9月28日
13.「ドント・レット・ザ・サン・ゴー・ダウン・オン・ミー」ジョージ・マイケル&エルトン・ジョン 1位 1992年2月1日
14.「ア・ディファレント・コーナー」ジョージ・マイケル 7位1986年6月14日
15.「キッシング・ア・フール」ジョージ・マイケル 5位 1988年11月26日
16.「フリーダム’90」ジョージ・マイケル 8位 1990年12月22日
17.「ヘヴン・ヘルプ・ミー」ディオン・エスタス with ジョージ・マイケル 5位 1989年4月29日
18.「エッジ・オブ・ヘヴン」ワム! 10位 1986年8月16日
19.「ファスト・ラヴ」ジョージ・マイケル8位 1996年6月1日
20.「トゥー・ファンキー」ジョージ・マイケル 10位 1992年8月8日
ジョージ・マイケルをジョージと呼ぶと、ハリスンの顔が浮かぶし、マイケルと呼べば、ジャクソン…になってしまう。だから。ジョージ・マイケルとフル・ネームで呼ぶのだ。
灼熱のネバダ州を横断する孤独なハイウェイ🇺🇸ルート50。ラスベガスまでは、まだ数時間はかかるだろう。長く孤独なUS50ロード…小さな町だろうか…ようやく先にドライブインの看板が見えてきた。このUS50には街灯もないし、自動販売機なんてものは一切ないのだ。俺はカラッカラに乾いた喉を潤すために、そのドライブインに砂埃をあげながら、73年式の愛車のプリ厶ス・バラクーダをドライブインの敷地内に入れた。
“カランカラン”と、ドアチャイムを鳴らしながら店内に入った。店内にはほとんど客がいない。ただクーラーで店内はキンキンに冷えている。俺の汗が一気に引いていくのがわかる。
俺はカウンターの初老のボーイに「I’d like a frozen daiquiri, please(フローズン・ダイキリを…)」と、注文した。初老の男性は「Noted on this」と丁寧に言って、俺の目の前で手際よく、ホワイトラムにキュラソー、ライ厶ジュース、ガムシロップをそれぞれ、1tspそして、クラッシュアイスをグラスに軽く山盛りにして差し出した。ボーイは静かに言った「Enjoy」
火照った身体にクラッシュアイスとラム酒が染み渡る…初老のボーイに「Good taste」と、言うと、ボーイは「You’re welcome」と、目配せしながら少し微笑んだ。
ふとカウンターの端に目をやると、ヴィンテージなジュークボックスが置いてあった。おそらく50年代のものだろう。俺はミュージックリストを覗いてみた。聴きたい曲があったのでジーンズのポケットから50セントを取り出し、R―1のボタンを押した。静かに流れてきたのは、ジョージ・マイケルの”Kissing A Fool“だった
真夏🌞のクソ暑い昼下がり…砂漠🏜の中にポツンとあるドライブイン。よく冷房が効いたオールドテイストな店内に流れる、ブルー・アイド・ソウルと、キンキンに冷えたフローズン・ダイキリ‥まるで古い映画🎦のワンシーン・ワンカットを観ているようで、この上なくいい気分だ…( ꈍᴗꈍ)
『こればっかや!このバターン何度目や??(゜o゜;あんたも好きねぇ〜』『妄想は、もうよそう…』
『アポーッ‼️』
と、マイケルが言ってます。
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ジョージ・マイケルも本当に亡くなって惜しい人の1人
生きてれば、まだまだ数々の曲を残せた筈なのに
何しろ歌が上手い
忘れもしないフレディマーキュリー追悼コンサートでのクイーンをバックにしてのボーカル
もしかしたらアダム・ランバートではなく、今もクイーンのメンバーで歌ってたのではないか
一時、ボーカルを務めた元フリーのポール・ロジャースも良かったけど、こちらジョージ・マイケルの方がピッタリはまってました
それが本当に残念
https://youtu.be/UvM2Cmi-YRU?si=Ixx-lzwfabU9KI5q
確かに、ジョージマイケルのヴォーカルはフレディーに負けてないですね。もし、まだ生きていればもしかしたら‥という想いです。
https://youtu.be/UvM2Cmi-YRU?feature=shared