“明日のない恋“は、竹内まりやの34枚目のシングル(カップリング曲:シングル・アゲイン)&通算10枚目のオリジナル・アルバム『Denim』収録曲。
⚪リリース:2007年3月7日(シングル)2007年5月23日(アルバム)
人里はなれ 出かけたヴィラの
窓からのぞく メイプルの葉は
風が吹くたび 哀しく揺れて
心細さにふたり寄り添う
ブランケットにくるまって 言葉もなく抱き合い
共犯者たちの夜は 更けゆく
明日の見えぬ恋だと わかってるのに堕ちてく
痛みと背中合わせの歓び
置き去りにした すべてのものを
手放す勇気 ふたりにはない
焔(ほのお)がやがて 燃え尽きるように
この情熱も 終わりが来るの?
苦いココアを分け合う 他愛ない時間(とき)の重さ
知りながらなぜ 私は恋する
カシミアの腕まくらで 見つめるあなたの瞳
お願いだから 泣いたりしないで
もと来た道を帰れば
いつもどおりの毎日が 待っているのよ
安心して
またまた、まりやソングのもう一つの代名詞と言える、”不倫ソング💜” 不倫って、お洒落なものなのか⁉️”大人の恋”って、不倫を意味するのか?意味深やね…(@_@)
不倫愛💟…それなのに明るいボサノヴァ🇧🇷テイスト。服部克久氏のオーケストラアレンジがお洒落な映画音楽のような雰囲気を醸し出している。オイラは、服部克久先生のオーケストラのアレンジが好きだなぁ〜( ꈍᴗꈍ)品がある✨暗くなりがちな不倫の歌♪だからこそ、気品のある✨明るいメロディー♬に…そして、アダルトで洒落たアレンジにしたのかも知れない。
歌詞も”ヴィラ、メイプル、ココア、カシミア、 ブランケット…“と、大人で、お洒落なワードが並ぶ。決して”旅館” “ヤツデ、ほうじ茶、木綿、毛玉だらけの毛布”なんて、チープなワードは一切、使わないのが、まりや様…✨当たり前やろ!(*ノω・*)テヘ!
「もと来た道を帰れば、いつも通りの毎日が待ってるから安心して」と、こんな台詞をさらりと言える女性には勝てっこない┐(‘~`;)┌男も奥さんも…
彼女は1枚も2枚も上手だわ!🥴
大人の不倫でも、どんなにお洒落な二人の世界を演出しても、フラれる時はフラれるものなんやね(。ノω\。)
不倫でフラれるのはいつも男の方(TT)「もと来た道を帰れば、いつも通りの毎日が待ってるから安心して」こんな台詞を言われた日にゃ、もう完全に戻れないね〜(。ŏ﹏ŏ)ヴィラを出る時に、滞在費と共に、この恋も精算しようね!
もう1つの人生が終わり、元の1つだけの人生に戻る…
それにしも、この洒落たメロディーにこの歌詞はあまりにも哀しい…。゚(゚´Д`゚)゚。明日の見えない恋だから、短くも美しく燃える🔥のだろうか…それが”大人の恋”と、いうものなのか…🤔 大人の恋−明日のない恋=終わりのくる恋と、いう図式なんやね。(TT)
シングルのカップリング曲が”シングル・アゲイン” この”明日のない恋”で、元の人生に戻らざるを得ない男…しかし、戻る場所は既にもうない。そんなに甘くはない!裏切り夫に対しての元妻の赤裸々なアンサー・ソングとして聴くと、とても興味深い🤔…
行くも戻るも、結局はボッチか…🤔
「厳しぃ〰️‼️」
“二兎を追う者は一兎をも得ず”なら、この際、”三兎を追えば、一兎は残る”で、いいんジャネ⁉️違うか⁉️(*ノω・*)テヘ!
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このコラムを読んで改めて思い出したけど、火曜サスペンス劇場の主題歌には良い曲が多かったですね
番組自体も面白い内容が多かったけど、エンディングクレジットと共に流れる曲は番組余韻を感じるメロディが多かった気がします
この竹内まりやの曲もしかり
昨今もヒットドラマは多いけど、単発ストーリーとして内容濃い物が多かったです
脚本家陣が素晴らしかったんでしょう
朝ドラの主題歌になるのが、一流の印ですかね。
主役に選ばれるのも一流の俳優の証かもしれません。
そうですね。岩崎宏美の”聖母たちのララバイ” を筆頭に、岩崎宏美が多めでした。
あと、杉山清貴風のLONELY・WAYもありましたね。
当時は仕事で、あまりドラマを観れなかったけど、よくCDの初回オーダーをする時に、『火曜サスペンス劇場主題歌』という、クレジットはよく見ました。
高橋真梨子とかもありましたね。