“ロンリー・ウーマン“は、竹内まりやの26枚目のシングル&通算9枚目のオリジナル・アルバム『Bon Appetit!』収録曲。
⚪リリース:1996年11月18日(シングル)2001年8月22日(アルバム)
“ロンリー・ウーマン“は、TBS系ドラマ『義務と演技』主題歌だった。(キャスト:清水美砂、舘ひろし、高島礼子)
最初はほんのちょっと 遊びのつもりだった
華やかな孤独から 逃げ出したくて
肩の力が抜けるような 気軽さと優しさに
いつかしら知らぬまに 恋をしてた
邪魔をし合わない約束で ハメをはずしたあとで
忘れられなくなった あの夜
彼女のもとへと 消え走る姿に
おとな気ないほど やきもち妬いてた
I’m a lonely woman I’m a lonely woman
忙しさにまぎれて 忘れるつもりだった
この街が冬仕度 始める頃に
たぶんあなたは恋人連れ どこかで過ごす holiday
かなわない想いほど 未練になる
ひとりぼっちが似合いすぎる 強がりだけの私
いつかきっと 愛に出会いたい
誰かが偶然 うわさをしていると
名前を聞くたび 切なくなるのよ
I’m a lonely woman I’m a lonely woman
※クールに見えても 本当は淋しい
心のすきまを 涙で埋めてく
I’m a lonely woman I’m a lonely woman※
(※くり返し)
I’m a lonely woman I’m a lonely woman
“ロンリー・ウーマン“は、イントロは優しい💛雰囲気溢れるポップ🍭な曲ではあるが、まりや様の『王道』と言える『不倫』を描いた歌詞。やはり『不倫』にはドラマ性があるんやね。
竹内まりやの楽曲としては初めて自身の『一人多重録音⏺』の楽曲。優しい曲調ながら割と未練タラタラな感じの歌詞である。😁”最初はほんのちょっと 遊びのつもりだった”という歌い出し。不倫はそのようなことから始まるのだろうね。大人の恋とは結局は不倫なんかね😁大人になってから、普通に恋をすることはすくなくなるからかな…🤔
ホ長調であるがラストサビからヘ長調に転調して終わる2分ちょっとの小曲♪ながらも、印象に残るナイス・チューン🎶だ。
同名異曲のサザン・オールスターズの”Lonely Woman“を聴いてみよう。( ꈍᴗꈍ)
サザンの”Lonely Woman“は、同棲してた彼と別れた女の子の歌やね?サザンの曲で不倫の歌って”LOVE AFFAIR 〜秘密のデート“くらいのものだし、達郎やユーミンの曲にも”不倫”をテーマにした曲って思いつかないな🤔…
そういう意味では、まりや様はプロフェッショナルな視点で、女性の本質や素顔を暴いてると思う。とっても”人間臭い”い詩を書く人やね。そして、ドラマチックな歌詞を好む振り幅の大きい作詞家なんだろう。
ロンリー・ウーマンはなんか独りでも自立していて(今の私には男は要らない。仕事が楽しいの💆)みたいなカッコいいイメージだけど、ロンリー・ボーイは本当にボッチ感が強くて、なんか寂しいね😁”女一人旅”って聞くと、前向きな感じで絵になるけど、”男一人旅”と聞くと『股旅??』って思ってしまう。つうか、”男一人旅”のワード…聞いたことないわ…🤔残念ながら、絵にならないね〜😁
にほんブログ村
にほんブログ村
ちょっと待った〜!
山下達郎の不倫の曲、ドラマ「誘惑」の主題歌「Endless Game」をお忘れでは?
歌詞に不倫に関する直接的な表現はありませんが、怪し過ぎるメロディ・アレンジでそれを表す山下達郎の卓越したテクニック満載の名曲だと思います。
まぁ、ドラマも不倫ものだし。
それにしても主演の林隆三のカッコ良さは、今の中年男性には、見られないものですね。惜しい人を亡くしてしまったものです。
そうやね。あったあった!『誘惑』ね。篠ひろ子、紺野美沙子、吉田栄作、宇都宮隆が演者で、主題歌は達郎の”Endless Game”やった。
観てたよ。