《須藤薫プロフィール》
獨協大学経済学部経営学科卒業。大学在学中から歌手活動をはじめ、1979年、CBSソニーから”やさしい都会“(作詞:荒井由実、作曲:筒美京平)でデビュー。
松任谷由実の1980年発表のアルバムSURF&SNOWにコーラスで参加し注目される。1980年代はアメリカン🇺🇸ポップス🍭を中心に、大瀧詠一や杉真理などからの楽曲提供やプロデュースを受け、ポップスシンガーとして活動する。
林哲司、松下誠など、稀代の作曲家に提供された作品もとても素晴らしく、独自のキャンパス・ポップスの路線を歩んだ。アレンジャーの松任谷正隆にも可愛がられた。当時の正隆ちゃんは、松任谷由実と須藤薫(由美かおる)にアレンジャーとして力を注いだ。(*ノω・*)テヘ!
とにかく胸キュン!💓なサウンドと、薫ちゃんの少しハスキーで、切ない歌声がたまらない!🥴
坂道はパール色は、1987年2月26日にリリースされた、通算6枚目となるオリジナル・アルバム。『Hello Again』に収録。お洒落なイラストレーターのわたせせいぞう氏の作詞はとても貴重だ。(✯ᴗ✯)イラストのようにとても優しい世界だ(*˘︶˘*).。*♡ わたせせいぞう氏は神戸市生まれだから、この歌のような海の見える坂道は、おそらく神戸⚓をイメージしてるのかもしれないね。
1983年11月にアルバム『DROPS』を、そして『REMEMBER』など新曲を含むベスト・アルバム『SUMMER HOLIDAY』を1984年6月にリリース後、一時引退した須藤薫が発表した復活作である本作は、それまでの流れを汲んで杉真理や田口俊らが作品を提供する一方、杉真理のバンド、『ザ・ドリーマーズ』のキーボーディストである京田誠一と嶋田陽一や桐ヶ谷俊博、小室和之らも参加した充実の1枚。新たなテイストを加え、ヴォーカリストとしての須藤薫の実力を改めて示した佳作✨だ。
すべてのアルバムを持っているけど、JKTもポップなものが多くオイラにとっては、まるで宝物✨のようなものだ。( ꈍᴗꈍ)
“涙のステップ“、間奏の60’s風のノスタルジック(TT)でエモい💚( ꈍᴗꈍ)ギター🎸は、鈴木茂。ドラムスは林立夫、ピアノは松任谷正隆。ちなみにアコースティック・ギターは吉川忠英。
って事は…!?😧ユーミン・バンドやん!🤓薫ちゃんの曲はどれもこれもノスタルジックでエモい💟エモい💟( ꈍᴗꈍ)
編曲:松任谷正隆/杉真理/堀口和男
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海の近づく坂道
あなたの姿見て
慌てて 視線をそらした
あなたに似た彼の背に
想い出の海の写真
夏が過ぎ 行く度
冷めてく海今も見てる
聞き上手なあなた
髪を短くして
そうよメイクも変えたわ
だけど今も パールのピアス
あの日のままよ
光眩しい坂道
すれ違うその時
ふたつの海の間には
ため息の小船ゆれる
彼のかげに手をひかれ
肩ごしに見えたの
懐かしいあなたの笑顔
からめた小指がつらい
少し額出して
そうよルーヅュ濃くしたわ
だけど今も パールのピアス
あの日のままよ
楡の木の葉さよなら言って降りしきる
最後のプレゼントもらった夕暮れの坂
小指を離して
楡の木の葉切符にして
三年前の船に乗れたら
そっと抱きしめて
小指を離して
あの日の船に乗れたなら
パールのピアスそっと優しく
口づけをして