カーリー・エリザベス・サイモン
ニューヨーク出身のシンガー・ソング・ライター
この曲は、俺達の世代には馴染み深いすナンバー🎶だろう。
自分を捨てたモテ男に対する攻撃的な歌詞。
彼女らしい印象的でカッコいい歌メロ。
強めに歌う伸びのある声が素晴らしい!
クレジットには明記されていないが、ミック・ジャガーがバック・アップ・ヴォーカリストとしてゲスト参加している。
1973年に「うつろな愛 (You’re So Vain) 」及びアルバム『ノー・シークレッツ』をリリースし、翌1973年にはシングル、アルバム共に全米1位👑の大ヒット!!となる。
アダルト・コンテンポラリー・チャートでは2週にわたり1位👑を獲得。グラミー賞では最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞にノミネートされた。
同年11月にはジェームス・テイラーと結婚し、後に2児をもうけた。
テイラーとは1983年に離婚。この時の憔悴し切った様子を見た竹内まりやが作ったのが『元気を出して』というのは誰も知らない。
そしてこのMVに登場している謎の髭帽子の男は、なんと!芋洗坂係長だった…という話も…(笑)
カーリーは、お金持ちのお嬢様で、どこか気品✨があり、それでいて天真爛漫!
決して美人ではないがチャーミング!❤️
しかもモデル並みの抜群のプロポーション✨
なによりも、笑顔が素敵だった。
今なら、テイラー・スウィフトと背景はかなり似ている。
女の子の心を持つ、セクシー💋な女。
良くも悪くも無邪気で、オープンな性格は曲にも表れる。
変調など変に凝ることなく、シンプルな構成。
彼女の少し低めな声が、聴いていてとても心地よい。
1989年には映画「ワーキング・ガール(Working Girl)」の主題歌「ステップ・バイ・ステップ(Let the River Run)」でアカデミー歌曲賞🏆を受賞している。
1977年に映画🎦『007 🔫私を愛したスパイ』の主題歌として発表した楽曲“Nobody Does It Better”が、第20回グラミー賞では、本作が最優秀楽曲賞にノミネートされ、更にカーリーが最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞にノミネートされた。
また、本作はゴールデングローブ賞 主題歌賞とアカデミー歌曲賞の両方にノミネートされた。
『007 私を愛したスパイ』のオープニングは、胸のすくようなものだった。
カーリー・エリザベス・サイモン歌声が素晴らしい!
一時、俺はカーリ・サイモンが好きで、自分のニックネームを”サイモン”にしたことがある…テヘッ!🤣
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先日、甲斐バンドの「きんぽうげ」という曲を初めて聴きました。あまりに「うつろな愛」に似ているので、ビックリしました。
ディスっている訳ではありません。この時代に「うつろな愛」を取り入れてるのはセンスが良いなと思っただけです。
ありがとうございます。
虚ろな世界情勢だけに…
甲斐バンドのその曲、聴いてみます。
聴いた甲斐あるのかな?