「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」(原題:Arthur’s Theme (Best That You Can Do))は、クリストファー・クロスの楽曲。
1981年の映画🎦『ミスター・アーサー』の主題歌。
アカデミー賞🏆最優秀歌曲賞受賞曲。
作詞・作曲はクリストファー・クロス、ピーター・アレン、バート・バカラック、キャロル・ベイヤー・セイガーと、凄い作家陣だ。
JKTの、裏を見たときに驚いた!😆
サポート・メンバーがこれまた凄い!もう買うしかあれへんやん!
ドン・ヘンリー、ラリー・カールトン、ジェイ・グレイドン他 (別掲)
Billboard Hot100&AdultContemporary1位👑
クリストファー・クロスは、アメリカ合衆国 テキサス州 サンアントニオ生まれのシンガーソングライター。
トレードマークはフラミンゴ🦩
『幸運の鳥』フラミンゴ
フラミンゴ🦩は2羽が向かい合ったときに首の形がハート型になることから「幸運の鳥💖」と呼ばれている。
俺はゲイのアイコンだと思ってたが、違うようだ。
1979年彗星の如く現れたクリストファー・クロス。
デビュー・アルバム『Christopher Cross』邦題「南から来た男」を買った時のことをハッキリと覚えている。
このアルバムを見つけたのは神戸三宮サンプラザ1Fの『AOIレコード』だった。
この店は山下達郎の縁の店でもある。
当時、まだそう知られていなかった山下達郎のデビュー・アルバム『CIRCUS TOWN」をどう売ろうか…という話で、このAOIレコード店では何百枚も売ったという伝説がある。
“イニシャル”というワードがあるが、これはレコードメーカーに、初回オーダーの注文数の事を言う。
たしか、AOIレコード店はイニシャル・オーダー数は、300枚か500枚だったと思う。
たかだか10坪あるかないかの小さなレコード店で、そのイニシャル数は、かなりのギャンブルだったと思う。
「山下達郎は、俺の店が売ってやる!」という、オーナーの心意気だ。
オーナーもこれからは山下達郎の時代が来る!との予感があったんだろう。
そのことは達郎氏も知っていて「よくやったなぁ〜(笑)」と言っていたのをSunday Song Book♪📻で聞いたことがある。
話は脱線したが、AOIレコードの入口入って、左にエサ箱(LPレコードが入ってる什器の事)の中にクリストファー・クロスの輸入盤があったのだ。
壁の新譜コーナーに輸入盤のJKTが飾ってあって、ウエスト・コーストやAORが好きだった俺は一発!でJKTに惹かれた。
とにかく俺は、パームツリー🌴や海のジャケットに弱いのだ。
曲のイメージが湧くからだ。
フラミンゴ🦩のイラストのJKTでだけで買い!だった。
デビューアルバムにして、1980年度グラミー賞🏆の主要4部門を独占!という大快挙(!!)を成し遂げた歴史的名盤✨
声はアメリカ西海岸の澄みきった青空🟦を彷彿とさせるハイテナーでありながら、ルックスは頭が禿げかけの中年太りのおっさん…というアメリカポップス🎶史上、最も声とルックスにギャップがあった男としても有名!だ(笑)
可愛いおデブさんやけどね。
この「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」(原題:Arthur’s Theme (Best That You Can Do)は後の、クリストファー・クロスのベストに入っているのだが、この曲はホント、良い曲で、サーファーは皆、アルバムを持っていた。
ジャケットを壁に飾ってる店も多かった。
しかし、サンプラザ1FのAOIレコードショップのその時の事は鮮明に覚えている。
その時にもう1枚買ったアルバムがある。
それはボビー・コールドウェル🌴のデビュー・アルバム『イブニング・スキャンダル』だった。
キャプション(アーティストやアルバムの内容のコメント)にはこう書いてあった。
『ボズ・スキャッグス+スティービー・ワンダー÷2』みたいな事を書いてあった。
まさにそのとおりだった。
この2枚のアルバムこそ、二人の“Mr.AOR”によるAORの名盤✨だった。
【サポート・メンバー】
ラリー・カールトン➡️ギター・ソロ (2, 7)
ヴァレリー・カーター➡️リード・ボーカル、バックグラウンド・ボーカル (3)
レニー・カストロ➡️パーカッション (1, 2, 4-7, 9)
クリストファー・クロス➡️編曲、リード・ボーカル、エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター (1, 4, 6-9)、バックグラウンド・ボーカル (1, 5-8)、 ギター・ソロ (5, 6)
Assa Drori – コンサートマスター
ヴィクター・フェルドマン➡️ヴィブラフォン (3, 4)、パーカッション (3, 7, 8)
チャック・フィンドレー➡️トランペット、フリューゲルホルン (3)
ジェイ・グレイドン➡️ギター・ソロ (1, 4)
ドン・ヘンリー➡️バックグラウンド・ボーカル (7)
ジム・ホーン➡️サクソフォーン
エリック・ジョンソン➡️ギター・ソロ (9)
ジャッキー・ケルソ➡️サクソフォーン
ニコレット・ラーソン➡️バックグラウンド・ボーカル (1)
Myrna Matthews➡️バックグラウンド・ボーカル (4)
Marty McCall➡️バックグラウンド・ボーカル (4)
Lew McCreary➡️トロンボーン
マイケル・マクドナルド➡️バックグラウンド・ボーカル (2, 6)
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