山下達郎氏の長いキャリアの中で、文句なし!の傑作!✨アルバム『For You』JKTは80年代、超売れっ子だったイラストレーター”鈴木英人氏”のポップで爽やかなブルーのJKT✨音楽性とJKTが見事にマッチし、当時から一際(ひときわ)映る✨JKTでした。
この“Music book”は、アルバムのオープニングを飾る達郎サウンドの代名詞とも言える“Spakle”の次に入っています。
サブスクを認めない達郎氏の事ですから、また直ぐに削除されてしまうかもですけど…( > <。)
《MUSIC BOOK》
作詞:吉田美奈子
作曲:山下達郎
編曲:山下達郎
達郎の爽快なカッティング・ギター🎸が冴え渡る“Spacle” から始まるこの『For You』物語…アルバムの2曲目にこんな素敵なナンバーが入っています。“Spakle”があまりにも鮮烈!💥なので、陰に隠れがちですがとても多幸感🤍を感じるチューン🐈⬛🎶それが“Music Book”だ❣️
吉田美奈子がノートに書きとめていた“ミュージック・ブック”という一節から書き起こされた作品。
アルバムの色合いにヴァリエイションを出そうという目的で、この曲だけ異なるリズム・セクションでレコーディングされている。
全曲同じメンバーでも良かったとも思うが、これはこれで好きな演奏だという。
シングル「あまく危険な香り」のカップリングとして収録された。
この山下達郎の『For You』のアルバムの発売と入社~赴任までほぼ同時だった。
なのでこの『For You』のアルバムには特別な思い入れがある。
俺がが24歳の時に転職したセゾングループの音楽ソフトのリテイラー&制作会社。
早い話がレコード屋です。
全国に札幌から佐賀県まで、50店舗くらいありました。
俺はその前に“LEVI’Sジャパン大阪支店”に転職が決まっていたにも関わらず、東京で働く事に魅力✨を感じて、ディスクポート西武(後のWAVE)の中途採用に応募し採用され、はるばる千葉の船橋にやってきたのです。 「千葉かーい‼️(゚□゚)」
よく晴れた1月の午前中、俺は習志野店のオープン作業の手伝いに行くために店を出た。当時会社は出店ラッシュだった。
俺はウォーク・マンで『For You』を聴きながら、歩道橋の階段を上がり、”Sparkle”が終わって“Music Book”のイントロが流れた時に見上げた空が真っ青✨🟦だった事を今でも鮮明に✨覚えている。
何かこれから良い事が起きそうな予感がした。ミス💗船橋店のOさんとも正月の2日目に飲みに行けて(なんと彼女は👘着物姿✨)仲良くなれたし(♡&♡)意気揚々だった。
「俺はこの業界でやって行く!その為に東京まで来たんや!今は千葉やけど、渋谷店や六本木店のマネージャーを目指そう!💪俺は簡単には関西には戻らない!東京で頑張るぞ!」という熱い🔥決意に導いてくれたのがこのナンバー•¨•.¸¸♬💙でした。
なんとも言えない、爽やかでウキウキするメロディー🎶に「俺、今幸せだわ(≧▽≦)」と、感じた瞬間!でした。
これこそ多幸感💟音楽の真髄でしょう。
この翌月に関西の高槻店の新店舗のメンバーとして呼び戻されるとは露知らず!ぇ━(*´・д・)━!!!
このアルバム『For You』の発売が1982年1月21日。
竹内まりやさんとの結婚が同年の4月6日。
山下達郎氏のキャリアの中で傑作!『For You』の大ヒット‼️により、未来がさらに明るく開け、当時達郎は無双状態だった。
2人が結婚するには絶好のタイミングだったのかも知れません。
Miss💟Mariya』だったのかもしれません。
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《Music Book》
作詞:吉田美奈子
作曲:山下達郎
綴織る様に少しずつ
歩く事さえ疲れた時は
忘れかけていた 古い本のぺージ
開けてみるのもいい
※Music Book 開いたら
メロディーの雨が 肩をぬらして
Music Book 降りそそぐ
それは さわやかなハーモニーもって 弾む※
心に留めておきたいもの
一つ一つを歌えるならば
突然の雨も 美しい話
外へ出るのもいい
(※くり返し)
突然の雨も 美しい話
外へ出るのもいい
(※くり返し)
-Sweet sweet harmony
-Sing a melody