グッバイ・イエロー・ブリック・ロード
「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」 は、1973年発表のアルバム『黄昏のレンガ路』に収録された。
作曲はエルトン・ジョン、作詞はバーニー・トーピン。
映画🎦『ロケット・マン』を観た人なら解るよね?バーニーの事は。
全米シングルチャートで2位⬆️、およびアダルト・コンテンポラリー・チャートでは1973年春に2週間1位👑を記録した。
全英シングルチャートでは4位⬆️を記録した。
アメリカの方が人気があった楽曲だった。
歌詞の内容は、意にそぐわないこととの決別宣言とも取れる内容。
“Yellow Brick Road”は、児童文学『オズの魔法使い』の中で、“オズの魔法使いがいる街へ続く道”として登場するが、歌詞の中では、“社会に飼いならされた犬が泣きわめく道”と表現されている。
つまり、「希望に続く道だと思っていた“Yellow Brick Road”は幻想だった」という意味を含んでいる。
エルトンがスター🌟 -への階段を駆け上がっていく真っ最中に、バーニーはルーツに戻ることを意識し、売れた時には成功を客観視し、疑問に思っていた。
バーニーはエルトンの歩みと逆行した考えを常に持ちながら、ソング・ライティングのパートナーとしてはこの上なくピッタリしていて、エルトンはそんな”逆のベクトルにあった”彼の歌詞を咀嚼し、次々と名曲として創り上げ歌っていったのだと思う。
エルトンに限らず、コスプレ🎭で別人格になる人は多い。
アーティストにとって衣装は仮面🎭のようなもので、コスチュームを着ると勇気が湧いてくるし、全く違う人物になりきれる。
エルトンは若い頃、煌びやかなステージで歌って踊っているモータウンに憧れていた。
エルトンはショーマンであり、パフォーマーとして、5万人の前でギター1本とジーンズで歌うのではなく、ショーは目で楽しめるスペクタクルなものを作り上げないといけないと思った。
あの奇抜ないでたちは、自分を守るための鎧であり、観客を音楽ブラス・アルファとして楽しませる、彼のサービス精神なのかもしれない。
だから、キモい!と思ってはいけないよ(笑)
“コスプレ大王”には間違いないけど(´・ω・`)
俺は高1の時に、女の子と二人で初めて観た映画🎦が『フレンズ』だった。
とても思い入れのある曲♪だ。
“ポールとミッシェル”の2人の事を今でも覚えている。
“ポール(マッカートニー)の”ミッシェル•¨•.¸¸♬”とちゃうからね!
若くして駆け落ちした2人は、食べるものを買うお金も無いとき、ミッシェルがポールの飢えを忘れさせるために自分の身体をポールに与えたシーンが衝撃的!だったことを覚えている。
あれ!?ドラマー🥁はナイジェル・オルソンやん!
彼のヒット曲“Dancing Shoes”ウエスト・コーストフリークのサーファーに人気があった。
70年代は、本当に洋学のスーパー☆スターがキラ星🌟 -の如くいたよなぁ~
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