“リユニオン”は、松たか子への提供曲のセルフ・カヴァー。竹内まりやの通算11枚目のオリジナル・アルバム『TRAD』収録曲。珍しい佐橋佳幸氏のアレンジは、妻の松たか子にまりや樣から提供されたからやね。
⚪リリース:2014年9月10日
ここでいう”リユニオン“とは、昔ふられた彼を許して、新たに友としてつながろうという意味。ビタースウィートな心境を、洒落た鍵盤と弦が醸すエレガント✨なムードで巧みに描く。
胸を焦がした恋人に、理由も聞かされず、突然に別れを告げられた経験は、誰にでもありそうだ。ちゃんと、別れを相手に告げることが出来る人は少ないんだろう。自然消滅…というのが定番だった時代だったのかも知れない。オイラも、同じような酷い別れ方をしたこともある。どうもすみませんでした!m(_ _)m
時の流れがそんな、恨み、悲しみを消し去り、何故かまた、二人だけの同窓会を開けるくらいお互いに大人になった。昔の恋人が、新しい友達として、生まれ変わる…そんな信じ難い事が起こり得るのだ。
深い付き合いをした男女だからこそ、成立する。何も、昔の恋人まで、引っ張り出して友達になってもらう事もないだろう⁉️と、思うけど、もう二度と会わない…というには、あまりにも勿体ない人なんやろね。そんな後の祭りの恋愛だったとしても、祭りで終わらせなくてもいいのだ。
尻の穴を見せ合った仲だから、(お下品で、どうもすみません!(ᗒᗩᗕ))恥ずかしげもなく、自分をさらけ出す事が出来る。もし、お互いに独り身ならば、復活愛💓が、起きても何ら不思議ではない。特に男性が成長してたらね!
若い時の自分の未熟さが、相手の良さに気付かなかった…解らなかったのだ。相手の一面だけしか見れなくて、年齢を重ねたことにより、物事や人物を、多面的に見られるようになったのかも知れない。
そんな二人は、やはり”縁の糸“で、繋がっていたのだろう。「今もまだちょっとだけ恨んでる🤨」って、笑って軽く言える仲なら、ソウル・メイトになれるだろう。もう、とっくに許しているのだから。(θ‿θ)
『腐れ縁』と言うなかれ!立派な『縁の糸』で、繋がっているのだ。
“リユニオン“の冒頭の歌詞の気持ち…よく解る(θ‿θ)あれだけ胸を焦がした💙昔の彼女に、会う時に着ていく服って迷うよね〜🥴「まだ、そのコート着てるの?」とか、「相変わらず、若者みたいな格好してるんだぁ〜」って、思われたくないし…🥶「相変わらず、センスいいね!😉」って、思ってもらいたいしね!例え、昔の彼女だとしても…いや、昔の彼女だからこそか!🤠
ファッション番長(ヘタレ)のDJサイチンからのアドバイス。
『ファッションは品格✨』です。流行りだからといって、自分に似合わないファッションは控えましょう。🤓 ファッションとは、まず自分を知ること!☝️トゥース!
縁の糸で繋がっていればまた、会えるハズ!
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おろしたてのミュールで向かうのは
あの人が待っているリストランテ
五年ぶりの再会に そわそわと急ぎ足
突然のさよならを告げられて
マスカラが落ちるまで泣き続けた
あの日の私を幼く思うほど はるか遠い出来事
最初のセリフを 考えてたのに
あなたの目を見たとたん
思わず素直に 口をついた言葉「会いたかったの」
ギンガムの青いシャツ着た彼が
差し出した右の手と握手して
埋められた長い空白 やっと笑って話せる時がきた
「今もまだちょっとだけ恨んでる」
なんて冗談めかして言えるほど
本当はとっくにあなたを許してる それだけは信じてね
エゴイスト同士 意地を張ってた頃
ゆずれなかったプライド
だけど今はもう そんな昔さえ懐かしいだけ
「大人になるのも悪くないね」と
子供のような瞳(め)をして乾杯した
二度と恋人に戻らず 新しい友だちになれそうね
シャンパンの泡がはじける
ささやかなひとときの リユニオン
ささやかなひとときの リユニオン