遠い街角
この曲の凄いところは、もうひとりのミスチルメンバーと言われる小林 武史氏もアレンジを担当し、コーラスに竹内まりや様も参加している事!
桑田氏のこの曲に対する強い思いが感じ取れる。
桑田氏はこのアルバムでは詞の内容にも力を入れたといい、以前の作品のような語感重視の言葉遊びで終わらせるのではなく、洗練された内容の詞になっている。
この曲は綾瀬はるか出演のユニクロのLifeとWear『エアリズムインナー』篇のテレビCMが放映され、新たに「いい曲だなぁ〜( ´,,•ω•,,`)♡」と、思った人も多いだろう。
どこか懐かしく、甘酸っぱい遠い過去への郷愁が募る…
夢でも訪れる街
心の片隅に思うばかり
渇いた時代の流れにつれ
変わりゆく 人並み
今でも忘られぬ日々
甘くてしびれるような恋もした
別れた駅に降り立つたび
振り返る 街角
“Ya Ya” では大学時代の思い出を歌にしたが、”遠い街角”においては高校時代を振り返る。
「夢でも訪れる街」とは茅ヶ崎だろうか…
故郷を離れ、東京でミュージシャンとして活躍する桑田氏は、「別れた駅に降り立」ち、「見慣れた顔が 浮かんで消え」、「あの頃には戻れない」と過去を懐かしむ…どこかカーペンターズの”Close To You”を彷彿とさせる美しい雰囲気がある。
貴方の「遠い街角」は?
貴方にとって『遠い街角』はどこですか?
降り立って胸熱( ´•̥ •̥` )🔥な駅はありますか?
俺にとっては、仙台駅だ。
あの青緑のストライプの市バスを見ると懐かしさがこみ上げてくる。
残念ながら、恋とは無縁なんだけど、少年時代の夏の楽しかった思い出が蘇るのだ。
他界した婆ちゃんや、美人だった叔母との幼少時代の思い出が詰まっている。
江ノ電の鎌倉駅でもそんな思いが溢れ出す。
もちろん住んだことなんてないのに不思議だ…
もしかしたら俺は源の系譜か…
本当は、源 頼和なのか…。゚(゚^∀^゚)゚。
“Oh oh, the wanderin’street〜♪
Oh oh, never forget〜♪”
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桑田佳祐と同じ年齢の斎藤さんが、同時期に合格していた青山学院大学に入学していれば、原由子は斎藤由子だったかもしれないですね。
その時は桑田佳祐はwondering streetに迷い込んで、違った人生を歩んでいたことでしょう。
いや、俺もサザンオールスターズに入って、カニの代わりにパーカッショ二ストになっていたのでしょう。