🌟涙のワンサイデッド・ラブ🌟🎙竹内 まりや《J-POP♬シティ・ポップ🎶》イントロ🎵〜第一声でグッと!くる曲(TT)V まりやの隠れた佳曲💜

作詞&作曲:竹内まりや 編曲:山下達郎

🌟”涙のワンサイデッド・ラブ“は、竹内まりやの3rdシングル”SEPTEMBER”のカップリング曲&2枚目のオリジナル・アルバム『UNIVERSITY STREET』収録曲。

⚪リリース:1979年5月21日(アルバム)1979年8月21日(シングル)

涙のワンサイデッド・ラブ“は、山下達郎氏の得意の8分の6拍子に乗せたミディアム・バラード。偶然の出会いから始まる切ない”ワンサイデッド・ラヴ”を憂いを帯びたヴォーカルで聴かせる。吉田美奈子のコーラスも出色。

【CDジャーナル】

涙のワンサイデッド・ラヴ

(One-sided Love One-sided Love One-sided Love Woo Woo…)

初めてあなたを見たのは 10月の雨の降る土曜
バスを待つ私の前に さり気なく傘をさしかけた
少し困った顔でしばらく 見つめてたら吹き出しちゃった私
その日からあなたのとりこ Wow Wow 口には出せないどうして伝えよう
名前も知らない あなたへの One-sided Love

(One-sided Love One-sided Love)

二度目にあなたに会ったのは ふと立ち寄った小さな店
思わずほほえみかわして「又、会ったね」ってひとことだけ
ヴァレンタインには 勇気を出して
打ち明けよう胸のときめき きっと
チョコレートにバラを添えて Wow Wow
目と目が合ったら ちょっとだけでいいから
お願い気づいて あなたへのO ne-sided Love

(One-sided Love One-sided Love One-sided Love Woo Woo…)

最後にあなたを見たのは 夕暮れに近い街角で
人ごみを追いかけたけど ふり向きもせずに歩いてた
見知らぬ他の誰かとふたり 腕組み合い仲良さそうに
とても笑い声が耳に残る…Wow Wow…
突然 私の目の前は まっ暗
望みはもうないあなたへの One-sided Love

(One-sided Love Woo Woo…)

涙があふれてどうしようもなかった
終わりが来たのね あなたへの One-sided Love

涙があふれてどうしようもなかった
終わりが来たのね あなたへの One-sided Love

涙があふれてどうしようもなかった…

オイラの大好きな三連符の♪♪♪のミディアム・バラード。

実は、コレは本当の話らしく、まりや様の片思いだった恋の話。まりや様でも実らなかった恋があるんやね〜びっくらポンだわ!(⁠⑉⁠⊙⁠ȏ⁠⊙⁠)

まりや様曰く「自分の作品の中では珍しい私小説的な曲」とのこと。高校時代のアメリカ留学時の経験が素材となっていて、”ワンサイデッド・ラブ“の言葉どおり、歌詞には『片想い』の始まりから終わりの瞬間までが描かれている。

ヴァレンタインデーは、いわば片想いのピークでもあり、歌詞の主人公はチョコにバラ🌹を添えて気持ちを打ち明けようとしている。しかし”お願い気づいて あなたへの One-Sided Love“と続けられているように、告白までには至らなかったようで、片想いの相手が恋人らしき女性と腕組みしながら街を歩く姿を目撃し、少女の片想いは終わりを告げる…

編曲を手がけたのが、まだ恋人未満の達郎氏だったことを考えると、運命の因果とはなんとも不思議なもの…(⁠゜⁠o⁠゜⁠;

「僕は、君の手を離さないよ💙」と言ったとか言わなかったとか…(*^^*)

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3件のコメント

大学時代、パチンコの景品で取った「September」のシングルを持っていたので、B面の「涙のワンサイディット・ラヴ」もよく聴きました。個人的にはB面の方が好きでしたね。
竹内まりやお得意の3連ロッカバラードの最初期の曲ですね。同時期に発売された同様な3連ロッカ・バラードのアン・ルイスの「LINDA」も大好きでした。
それにつけても「University Street」の竹内まりやのジャケット写真が可愛くて、見惚れていました。
こんな娘達がキャンパスを闊歩しているなら、慶応大学に行けばよかったと地団駄踏んだものでした。

もし、まりや樣がバイトで大和実業グループの『エスカイヤクラブ』で、バニーガール姿でホール担当してたら通ってたやろなぁ〜
まるで、バックス・バニーやん!(笑)
梅田キタのエスカイヤクラブではバニーガールいたからね。

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saichin
【サイチンのプロフィール】 某大手音楽ソフトリテイラーとして、長きにわたりマネージャーを務め、その後カリフォルニアスタイルのロングボードサーフ&ファッション・ショップを12年経営した。 ロングボード、ウィンドサーフィン、スキー、スノーボードなどの横乗り系スポーツ、バイク、車、ファッション、映画、旅行、雑貨、B級グルメ等、多岐の趣味を持つ。 音楽に関しては、洋楽、J−POPSのジャンルを問わず、広い知識を持つ。 特に、80年代J−POPSには無類の知識を持っている。 ユーミン、山下 達郎、竹内 まりや、サザン・オール・スターズ、角松 敏生、須藤薫、村田 和人、南 佳孝、稲垣 潤一、今井 美樹、芳野 藤丸(SHOGUN)、大瀧 詠一&ナイアガラ関連etc… 洋楽では70‘sフォーク・ロック、80‘sAOR、フュージョンの知識は豊富である。 所有レコード2000枚以上、CD2000枚以上。(ピーク時) 好きな言葉は"Free&Easy"と"POP"  座右の銘は"明日は明日の風が吹く" そんな"ポップ"なウェア、雑貨、CD&レコードをヤフオクやメルカリにも出品している。 AOR&ウェスト・コースト関連レコード約400枚購入希望の方はコメント欄からお願いします。