“ノスタルジア“は、竹内まりやの31枚目のシングル&9枚目のオリジナル・アルバム『Bon Appetit!』収録曲。
⚪リリース:2001年11月7日(シングル)2001年8月22日(アルバム)
初恋を思うノスタルジックな気持ちを表現したナンバー♬。ストリングスで彩られたドラマティックなイントロから始まる、マイナー調のボサ・ノヴァで、感情のほとばしりというよりも、どこか思い出に奥深く入っていくような不思議な感覚を持っている。とても深くエモーショナル💜で、叶わぬ恋のやるせなさがとても哀しい大人の曲。
これこそ、隠れた名曲✨といえる。「えっ!?隠れてはいない⁉️(゜o゜; すんまへん!(*ノω・*)テヘ!」
ノスタルジア
まりや様は、「報われなかった恋の方が、歌としてのロマンチシズムを掻き立てられるのはなぜでしょう」と語っている。
成就した恋は、その時点でピーク⤴️を迎えるけれども、報われない恋は、どれだけ幸せな日々が私を待っていてくれたのだろう…という、妄想に駆られるからじゃないのかな??🤔手に入らないものの方が、たまらなく欲しくなるもの…あの人となら私は、もっと幸せな日々を送っていられたかも…と思いがち。しかし、それは幻想なのかも知れないね。
誰にでも、昔の恋人を懐かしむ時がある。そんなノスタルジアがあるのは、想いがタイム・スリップしている。決して、連絡を取ろうとか思ってはいけないよ😁
想い出は想い出として、大事に取っておくもの。その方が美しい✨
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気まぐれな風が吹く この丘に立ち
遠い日の出来事を 懐かしむ
鳥たちが奏でる 哀しいメロディ
帰らない面影 また呼びさます
愛していたのは あなたひとり
言葉にできずに 待ちわびて
夕暮れ色に染まる 頬には
いつも涙 光ってた
臆病な少女の 追いかけた夢は
果てしなき 片想い
海辺には名も知らぬ 花が咲いてた
あの頃の私に 戻れるのなら
いとおしい人への 大事な気持ちを
もっとうまく 伝えたかった
閉ざされた 記憶の扉から
現れる 意地悪なあなた
どんな女性のそばで 今頃
幸せに暮らしてるの
遥かなる月日に よせるときめきは
終わりのない ノスタルジア
あんなに誰かを好きになって
心燃やすことなど 二度と
訪れるはずのない今でも 忘れられぬ初恋よ
時だけが無情に 通り過ぎたあと
残る愛の幻 終わりのないノスタルジア