🌟”けんかをやめて“は、は竹内まりやが河合奈保子に提供した曲であり、竹内まりやの通算7枚目のオリジナル・アルバム『REQUEST』収録曲。
⚪リリース:1982年9月1日
清水信之氏は、”不思議なピーチパイ“のアレンジや、”September“のコーラスのアレンジも担っている。1980年にシュガー・ベイブのカヴァー曲”DOWN TOWN“で華々しく✨デビューしたピアニスト兼アレンジャーだ。
まりや様が以前、たまたまテレビで河合奈保子が”スマイル・フォー・ミー“を溌剌✨と姿を観て、「彼女はしっとりとした歌を唄ってもきっと似合うだろうなあ〜」と感じ、突然”けんかをやめて“のフレーズが浮んで、いつか彼女に歌ってもらおう…と思ったたらしい。すぐにそんなフレーズが降りてくるのは、さすがです!(`・ω・´)ゞ
“二人のボーイフレンドを天秤♎にかける…”というプロットは、まりや樣が幼少時によく聴いていた洋楽ポップス♬の影響が強い。まりや樣によれば、三角関係を歌ったメアリー・マクレガーの大ヒット曲”Torn Between Two Lovers“のニュアンスに啓発された曲だという。
まりや様は「奈保子ちゃんが歌うと、ちょっとワガママな女の子の揺れてる気持ちが自然に聞こえてくる」と評し、また河合奈保子の抑揚をつけた”♪ごめんなさいね 私のせいよ♪”という歌い方から少女の心の機微が伝わってくると述べた。レジェンド✨筒美京平氏は、この曲を高く評価している。
まりや様がのちに、この曲をセルフカヴァーしたが、「流石に『これって何様のつもり?』って気持ちにはなりましたけど、奈保子ちゃんが歌うとすごく可愛いのに、私が歌うとひどく傲慢な女性に聞こえるのはなぜだ⁉️(笑)」と、語った。😁芯の強い女性のイメージあるからね。( ╹▽╹ )
けんかをやめて 二人をとめて
私のために 争わないで もうこれ以上
ちがうタイプの人を好きになってしまう
揺れる乙女心 よくあるでしょう
だけどどちらとも少し距離を置いて
うまくやってゆける 自信があったの
ごめんなさいね 私のせいよ
二人の心 もてあそんで
ちょっぴり 楽しんでたの
思わせぶりな態度で だから
けんかをやめて 二人をとめて
私のために争わないで もうこれ以上
ボーイフレンドの数 競う仲間達に
自慢したかったの ただそれだけなの
いつか本当の愛 わかる日が来るまで
そっとしておいてね 大人になるから
ごめんなさいね 私のせいよ
二人の心 もてあそんで
ちょっぴり 楽しんでたの
思わせぶりな態度で だから
けんかをやめて 二人をとめて
私のために争わないでもうこれ以上
けんかをやめて 二人をとめて
私のために争わないでもうこれ以上…
この青のシャドウの部分、腹立つ!😁けど、男の浮気とはまた違うんやろね。”浮気”やなくて”二心”というものかもね。♥(◍•ᴗ•◍)♥
メアリー・マクレガー、懐かしいですね。
さすが竹内まりや、着想のネタ元もアメリカン。
もっとも私は「Torn between Two Lovers」より「けんかをやめて」の方が好きですが。