《沢田 研二 BESTヒット30🎶カウントダウン👊》【第33位】
※勝手に沢田研二ランキング中!
ジュリーの曲を色分けすると9つのカラー・ジュリーに分類される。これは俺の独断だ。🤠
💙 ロックでカッコいい! ブルー・ジュリー
💛 優しく感動的! オレンヂ・ジュリー
🖤 キザでちょい悪! ブラック・ジュリー
🤎 少し悲しげ哀愁路線! ブラウン・ジュリー
💚 なんて爽やか! グリーン・ジュリー
❤ 一途な情熱! レッド・ジュリー
🤍 ブライトポップ! ホワイト・ジュリー
💜 ロマンチックでエモーショナル! パープル・ジュリー
💟 ちょっと可愛い! ピンク・ジュリー(ノリ重視で、歌詞にあまり意味がない)
💙 ブルー・ジュリー
沢田研二の32枚目のシングル
⚪リリース:1980年12月23日
《チャート最高順位🔝》
⚪オリコンチャート 16位
⚪ザ・ベストテン 12位
“勝手にしやがれ”や“危険なふたり”という王道ポップ・ロック歌謡曲に対して、このナンバーは“ロンリー・ウルフ”や“酒場でDABADA”などのアダルトなロックン🎸・ジュリーだ。
三連符♪♪♪のこの曲は、ビートルズの“Oh!Darling”にモロにリズム・パターン影響を受けてるし、マニアックなところでは、デレク・アンド・ザ・ドミノスの“It’s too late”のAメロにも似ている。加瀬ちゃん!器用やねぇ〜🤓もっと言えば、チャゲアスの名曲“ムーン・ライト・ブルース”のAメロにも似ている。これはチャゲアスがインスパイヤされたのかな。🤔
それでも、リズム・パターンがやっぱりカッコいい”Rock’n・Julie“やね!(◠‿◕)
レコードJKTもいい!( ╹▽╹ )
作詞家・三浦徳子(みうらよしこ)
歌詞に目を向けると、やはりこの頃の三浦徳子(よしこ)さんの歌詞は素晴らしく、男では絶対に書けないもので、男の心情を表すのがとても巧妙だ!
男の気持ちは、男よりも女性の方が的を射るのかも知れない。(θ‿θ)ウンウン!男って、意外に自分の気持ち隠すものやか
歌詞の内容は、女を捨てて離れていた男の帰りを歌っている。その二人にどんなドラマがあったのかは全く触れられていず、男の執着のみが歌われているので、ストーリーの盛り上がりはない。そこはジュリーのヴォーカルと、メロディーで盛り上げている⤴️💃。
ジュリーは、”勝手にしやがれ”のような身勝手な男を演じたり、”おまえがパラダイス” “ウィンクでさよなら”のように、女性賛歌✨を歌うジュリー。どちらのジュリーもカッコいい変幻自在なシンガーであり、それがジュリーという不世出のスーパー・スターの”振れ幅の広さ”が魅力でもあるのだ。そして、その振れ幅の広さが、女を夢中にさせるのだ。
男上位の歌なら阿久悠氏、女上位なら三浦徳子さんかユーミンやね。
三浦徳子さんの功績✨は、今更言うまでもないが、特に気に入ってる歌詞がある。オイラ個人としては聖子ちゃんの“裸足の季節”が、デビューしたての自然体の聖子ちゃんにピッタリな詞で、小田祐一郎氏のフレッシュ✨な洋楽的メロディーに、スピード感のある信田かずお氏のアレンジ✨とがフュージョンして、この“裸足の季節”というデビュー曲✨が『松田聖子』という、新しいアイドル・シンガーのイメージの礎を築き上げたのではないだろうか。それだけ素晴らしい楽曲🎶だ。
アレンジャー・信田かずお
信田氏は、松田聖子のデビュー曲である“裸足の季節”や“風は秋色”などのアレンジャーであり、彼女の初期アルバム3部作の『SQUALL』『North Wind』『Silhouette』における主要なアレンジャーでもある。のちの松田聖子の多くのヒット曲!のアレンジャーとして活躍した大村雅朗氏も信田かずお氏と同じヤマハ合歓音楽院研究室出身なのだ。ジュリーのヒット曲のアレンジャー(勝手にしやがれ、時の過ぎゆくままに等)として有名な船山基紀氏もそうである。
”アレンジもTOTOとかボズ・スキャッグスなど、当時の最先端の洋楽をイメージしています。とにかくカッコいい音作りがやりたかった。日本の歌に洋楽のテイストをガンガンと乗せていったし、彼女のボーカリストとしての容量が、さらに冒険させてくれた” 《信田かずお 談》
オイラ個人としては、””信田かずおワークスとして、松下誠とのユニット『Milky Way』の爽やかなシェスタ系アルバムがお薦めだ。
それにしても、テレビ初登場にしては、聖子ちゃんの堂々とした歌いっぷりで、その後のスターダム✨の階段を上り詰める予感をも感じさせてくれた、まさにスター誕生‼️✨の瞬間!だ( ꈍᴗꈍ)
そして、すでに”No.1アイドル🤍聖子ちゃん”が出来上がってますね。(⑉⊙ȏ⊙)!
アルバム『G.S.I LOVE YOU』”おまえがバラダイス”収録。佐野元春3曲提供。
ジュリーの甲本ヒロトばりのパフォーマンスに拍手!👏👏
バンドALWAYSとの共演は本作が最後となり、メンバーチェンジを経てExoticsの結成に至る
確かに前奏を聴いただけなら「オー・ダーリン」を歌いたくなる、典型的なロックンロール・ナンバーですが、実は大好きです。
これもalwaysの演奏とジュリーの歌唱のコラボが、めちゃくちゃカッコよく、シビレます。
やっぱり、バンドは絵にならないとね!
オー!ダーリンの、日本語訳で奥さんに歌ってあげてください。
きっと”抱きしめたい!”って、言われるでしょう。(笑)
♪Oh! Darling 信じてよ
もう傷つけ ないから
約束するよ この通りさ 頼む♪
♪Oh! Darling きみなしじゃ
なんにも できなくなる
謝るからさ 捨てないでくれ 俺を♪
この俺を もういらないなんて
言わないで へたりこんで 泣いちまう,
俺のこと もういらないなんて
言わないで 壊れて 死にそうさ♪