🌟♡🌟立ちどまるなふりむくな🌟🎙沢田 研二

《沢田 研二 BESTヒット30🎶カウントダウン👊》【第23位】

※勝手に沢田研二ランキング中!

作詞:阿久悠 作曲・編曲:大野克夫

ジュリーの曲を色分けすると9つのカラー・ジュリーに分類される。これは俺の独断だ。🤠

💙 ロックでカッコいい! ブルー・ジュリー

💛 優しく感動的! オレンヂ・ジュリー

🖤 キザでちょい悪! ブラック・ジュリー

🤎 少し悲しげ哀愁路線! ブラウン・ジュリー

💚 なんて爽やか! グリーン・ジュリー

❤ 一途な情熱! レッド・ジュリー

🤍 ブライトポップ! ホワイト・ジュリー

💜 ロマンチックでエモーショナル! パープル・ジュリー

💟 ちょっと可愛い! ピンク・ジュリー(ノリ重視で、歌詞にあまり意味がない)

🤎 ブラウン・ジュリー

沢田研二の15枚目のシングル。

⚪リリース:1976年1月21日

《チャート最高順位🔝》

⚪オリコンチャート 8位

作家陣は、最強!ヒット請負いAOH(阿久・大野・船山の頭文字)トリオだし、“時の過ぎゆくままに”の続編的な曲とか、その路線を狙った曲だろう。

そう言われてみれば、そこはかとなくけだるい感じ…でも『時過ぎ〜』ほど退廃的ではないが、哀愁漂う感じかな。
ウィキの解説には「曲調は前述の”時の過ぎゆくままに”に似ているが、更に演歌色が出ている」という記述がある。
歌謡曲じゃなくて演歌色なのか…
発売日は冬だったしなぁ〜🤔

ちぎれた糸は「たぐらない」
去ってゆく男には「すがらない」
阿久 悠氏の恋愛の美学は、まだ青い20歳の俺には、到底わかるものではなかったが、とても勉強になった。
女の子ならユーミンの詩。
男なら間違いなく、阿久 悠だ。

ちなみにこの動画でのジュリーの衣装はちょっと変…🥴(笑)
真冬だし、半袖きらきらスパンコール✨はどうなんだろう…🤔歌詞の内容とファッションが合っていない。
やはり阿久悠氏のように、トレンチコートで男の渋さと、哀愁を出すべきではなかったのか…

まして「コートの襟を立て…」という歌詞も入ってるんだし。

そこはジュウジュンジュリーだとしても、「スパンコールのシースルーの半袖シャツは勘弁してくださいよ。曲のイメージとかけ離れてませんか!?まして演歌調なんだし」と言って欲しかったね。

やはり、ジュリーは、ディレクターの演出には一切、口を挟まなかった。これだけのスーパー・スターなんだから、嫌なものは嫌!と言ってもいいのに。そのうちに調子の乗ったディレクターは後に、金色のキャミソールや、遂にジュリーを裸にしてしまうことになる。だから言わんこっちゃない!(´Д`)ハァ…

演出家は、ジュリーをデヴィッド・ボウイのようにしたかったのかも知れない…しかし、ファンは知っている…ジュリーのような中性的な美しさを持つ男は、逆に男臭いファッションを纏うと逆に、そこはかとない”色気“が溢れ出る…って事を…

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saichin
【サイチンのプロフィール】 某大手音楽ソフトリテイラーとして、長きにわたりマネージャーを務め、その後カリフォルニアスタイルのロングボードサーフ&ファッション・ショップを12年経営した。 ロングボード、ウィンドサーフィン、スキー、スノーボードなどの横乗り系スポーツ、バイク、車、ファッション、映画、旅行、雑貨、B級グルメ等、多岐の趣味を持つ。 音楽に関しては、洋楽、J−POPSのジャンルを問わず、広い知識を持つ。 特に、80年代J−POPSには無類の知識を持っている。 ユーミン、山下 達郎、竹内 まりや、サザン・オール・スターズ、角松 敏生、須藤薫、村田 和人、南 佳孝、稲垣 潤一、今井 美樹、芳野 藤丸(SHOGUN)、大瀧 詠一&ナイアガラ関連etc… 洋楽では70‘sフォーク・ロック、80‘sAOR、フュージョンの知識は豊富である。 所有レコード2000枚以上、CD2000枚以上。(ピーク時) 好きな言葉は"Free&Easy"と"POP"  座右の銘は"明日は明日の風が吹く" そんな"ポップ"なウェア、雑貨、CD&レコードをヤフオクやメルカリにも出品している。 AOR&ウェスト・コースト関連レコード約400枚購入希望の方はコメント欄からお願いします。