🌟♡赤いスイトピー🌟🎙松田 聖子

赤いスイートピー/制服

☆松田聖子の8枚目のシングル

☆リリース1982年1月21日

《チャート最高順位🔝》

⚪オリコン週間1位 👑

⚪オリコン 1982年2月度月間 1位👑

⚪1982年3月度月間 3位

⚪オリコン1982年度年間 12位

⚪ザ・ベストテン 1位👑

⚪ザ・トップテン 1位👑

オイラは、聖子ちゃんとこの作家陣トリオを、通称:スリーM(松=M)編曲家が松任谷正隆の編曲の時は、4Mと、呼んでいる。

松田聖子の楽曲♬の中で特に人気の高い曲の一つであり、聖子自身も好きな曲として挙げる事が多い。また、この曲を境に女性のファンの比率が上がったと語っている。当時は『ブリっ子』『泣き真似』と揶揄され、女性にはその『あざとさ』が嫌われていたので、女性に人気があまりなかった。それが松任谷由実作曲による聖子への最初の提供曲♪で、当時女性に絶大なる影響力があったユーミンが楽曲を提供したことで、聖子自身も女性ファンの獲得!に成功した。

一流のSSWに作曲を依頼したのは、松本隆氏の戦略でもあった。いつも一緒に仕事していた、『レジェンド』筒美京平氏に作曲を頼まなかったのは聖子の将来の大きな可能性を見いだし、単なるアイドル歌手にはしたくなく、作曲家陣には、当時人気のあった、財津和夫、ユーミン、大瀧詠一、細野晴臣のニューミュージックのSSWに依頼したのが功を奏したのだ。

大滝詠一氏も細野晴臣氏も”はっぴいえんど”の仲間だもの頼みやすいよね。ニューミュージックしか聴かなかった耳の肥えたファンも増え、「日本一のアイドル・シンガー💆になる!🤔」というのが見えていたのだろう。聖子ちゃんがアイドルの頂点🔺に立てたのは、あらゆる人の戦略や、バック・アップがあったのだ。

赤いスイートピー

♪春色の汽車に乗って

海に連れて行ってよ〜

煙草の匂いのシャツに

そっと寄りそうから〜♪

当時、愛煙家( ´ー`)y-~~だった俺は、特に“煙草の匂いのシャツに〜”のフレーズが気に入っていた。煙草を吸う年上の彼…という設定で、「聖子ちゃん大人やん!」と思えた(笑)

松本隆氏の歌詞には、”色や匂い”が重要なファクターなっている。五感に訴える松本隆氏が、詩を作るうえでの手法なのだ。松本隆氏の十八番の、色で始まる歌詞や色が歌詞の中に出てくる名曲は多い。

竹内まりや”September“♪辛子色のシャツ〜”

松田聖子 ”瞳はダイアモンド”♪映画色の街〜“蒼いフォトグラフ” “白いパラソル” “小麦色のマーメイド ”ピンクのモーツァルト”

出だしではないけど、大瀧詠一の“君は天然色”やチューリップの“夏色のおもいで”などがある。 ”木綿のハンカチーフ”も純白か、オフ・ホワイトの色を連想させる。

実は、松本隆氏は『色男』で『匂いフェチ』なのだ。😁

ところで、何故松田聖子は本名の『蒲池法子』として売り出さなかったのか…それには、サンミュージックには◯田◯子の法則があったのだ。

桜田淳子 松田聖子 岡田有希子etc本等は、松田聖子としてデビュー前にもう一つ別の芸名が用意されたいたのだ。それは”新田明子”といかにも演歌歌集乗ような名前だった。法則は銅臭していた。しかし、明子という名は、いかにも平凡な名前だ。もし聖子ちゃんが、明子ならアイドルの頂点に君臨していただろうか…🤔ちょっと疑問だ。名前は本当に大事だからだ。

もし本名の、蒲池法子でデビュー✨してたなら、ここまでカリスマになっていただろうか…

このユーフォリア🌼Musicが本になったならオイラのペンネームは1択!『斎藤 義和』にするつもりだ。名前は、抱く印象においてとても大事だ。それも、”掴み“みたいなものだろう。曲においてのイントロ〜♬、漫才においての第一声、スピーチにおいての導入部、人が名前を聞いてのインパクトetc…それら全てがいわゆる”掴み“なのだ。

(B面)全作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂 編曲:松任谷正隆

この”制服”も文句なしに名曲✨です。

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5件のコメント

確かに当時は聖子という名前は少なかった。私の従姉妹は「せいこ」だったが、あまり耳馴れない名前だったし、表記は誠子だった。
聖子という表記は、「フェリス」とか「白百合」とかミッション・スクールに通っている清純な娘というイメージがあったので、良いネーミングだと思います。
蒲池だと蒲田だとか、ガマガエルのいる池を連想させるし、法子は堅苦しいガリ勉タイプをイメージしてしまう。
(同じ名前の方がいたら、ゴメンナサイ!)
芸名やペンネームは重要ですね。
因みに斉藤和義のニックネームは「セッチャン」とのこと。由来は義和氏同様、「セ」で始まる言葉が好きだからだそうです。

そうやね。蝉丸とか瀬戸てんや、瀬戸わんやが好きです。
昔、俺が大学生の頃に、松蔭女学校に真っ赤なフェアレディZに乗っていた聖子という女がいた。
通称”Zの聖子”と、呼ばれていた。
“MやSの聖子”ではなくて良かったと思う。

蝉丸は坊主めくりの時、頭巾を被っているので、坊主か坊主じゃないかで、激しい論争を巻き起こしました。
瀬戸わんやは明らかに坊主です。
どちらも渋い趣味ですね!

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saichin
【サイチンのプロフィール】 某大手音楽ソフトリテイラーとして、長きにわたりマネージャーを務め、その後カリフォルニアスタイルのロングボードサーフ&ファッション・ショップを12年経営した。 ロングボード、ウィンドサーフィン、スキー、スノーボードなどの横乗り系スポーツ、バイク、車、ファッション、映画、旅行、雑貨、B級グルメ等、多岐の趣味を持つ。 音楽に関しては、洋楽、J−POPSのジャンルを問わず、広い知識を持つ。 特に、80年代J−POPSには無類の知識を持っている。 ユーミン、山下 達郎、竹内 まりや、サザン・オール・スターズ、角松 敏生、須藤薫、村田 和人、南 佳孝、稲垣 潤一、今井 美樹、芳野 藤丸(SHOGUN)、大瀧 詠一&ナイアガラ関連etc… 洋楽では70‘sフォーク・ロック、80‘sAOR、フュージョンの知識は豊富である。 所有レコード2000枚以上、CD2000枚以上。(ピーク時) 好きな言葉は"Free&Easy"と"POP"  座右の銘は"明日は明日の風が吹く" そんな"ポップ"なウェア、雑貨、CD&レコードをヤフオクやメルカリにも出品している。 AOR&ウェスト・コースト関連レコード約400枚購入希望の方はコメント欄からお願いします。