《春爛漫🌸🌸シティ・ポップ春うた》
アルバム: 『Request』
リリース: 1987年
作詞&作曲:竹内まりや
編曲:山下達郎
資生堂の春の🌷キャンペーン用に中山美穂に提供した爽やかなナンバー。かわいらしいグロッケンや明るいピアノの音色が心地よいミディアム・ポップスで、キラキラ✨した春の陽ざし☀の中で感じる”ロマンスの足音”に心弾ませる女性を描いている。(CDジャーナル)
俺は中山美穂のものより、竹内まりや様のヴァージョン🎶が好きだ。ウキウキしてくるこのミディアム・テンポのリズムに山下達郎氏のコーラスが絡み、極上✨の春🌷ソングを代表するナンバーとなっている。
山下達郎/竹内まりや夫妻によるウォール・オブ・サウンド🎶 オリジナルは86年のアイドル歌手・中山美穂版なので、本曲は竹内まりやのセルフ・カバー曲という位置づけ。リズムはモータウン・シャッフル・ビート🎶で、ウォーキング・テンポでなかなかグルーヴィー🎶なリズム
【シャッフルビート】
三連符1,3拍目だけを叩く手法。 軽快なリズムを生み出し、ブルースやロックに多くみられる。 「ハネ」「跳ねる」とも呼ばれる。 スウィングは、シャッフルよりタイミングの幅が広い。
更に『音壁アレンジ』になってサウンドが素晴らしい!ウォール・サウンド🎶にはちょっとうるさい山下達郎氏の渾身のアレンジ♬✨という感じ。
【ウォール・オブ・サウンド】
アメリカ合衆国🇺🇸の音楽プロデューサーの、フィル・スペクターが1960年代前半に開発した、音圧を上げるための音楽制作手法またはそれによる音楽作品。各パートが分離せずにまとまった力強い音は、後の音楽シーンに多大なる影響を与えたロネッツの”Be My Baby”がウォール・オブ・サウンドの代表曲🎶だけど、実は、天才✨加藤和彦氏作曲の岡崎友紀の”ドゥー・ユー・リメンバー・ミー“も、実はウォール・オブ・サウンド🎶を施している。なんとなくわかると思うんだけど、音の厚みを感じるハズ。
竹内まりやがミポリンに贈った曲を、達郎氏が凝りに凝ったアレンジを施し、ブラッシュアップ✨した凄い曲!なのだ。(☆▽☆)
🌟🌟🌟🌟🌟《大推薦‼️》おそらく誰も知らないチューン🎶二人は片思い/ポニー・テール(松任谷由実/昔の彼に会うのならの原曲♬)https://youtu.be/ABVSpXmtSqY
この曲は、荒井由実時代にポニーテールという女性二人組に書いた”二人は片想い“という曲の歌詞違い。
ウォール・オブ・サウンドなJ-POPを集めた極厚コンピ!
音の魔術師🎩、フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドに影響を受けたJ-POPを網羅するというコンセプトのコンピレーションアルバム「音壁 JAPAN」
大瀧詠一周辺のミュージシャンには「笑演芸」に造詣の深い人達が多い気がします。
隠遁後も大瀧詠一は「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」には不定期に出演し、「笑演芸」へのマニアックな知識を披露していますし、クレージー・キャッツのプロデュースなどにもその片鱗を感じます。
山下達郎や桑田佳祐も似たところがありますね。
先日NHKの番組で細野晴臣と作家の小林信彦の対談がありましたが、そこでも彼らの共通の盟友である両氏が、大瀧詠一の「笑演芸」に対する愛着を軸に話しているのを興味深く観ていました。
きっと“笑い”と“ポップス”には共通点があるんでしょうね。
スミマセン。上記は大瀧詠一の回へのコメントでした。
達郎氏は三遊亭圓生、桑田佳祐は桂枝雀、大瀧詠一は古今亭志ん朝かな?