《僕のラジオ・デイズ📻〜🎶》
《白い恋人たち〜13 Jours en France》
監督:クロード・ルルーシュ
この映画🎦は、1968年にフランスのグルノーブルで行われた第10回冬季オリンピックのドキュメンタリー映画『13 Jours en France』である。フランシス・レイ本人が録音にも全て立ち会い収録した。フランシス・レイ・オーケストラによる録音盤。永遠の名曲♬”白い恋人たち“では本人自らアコーディオン演奏も行っている。さすがはバル・ミュゼットの国🇫🇷だ。
日本に於いては1968年に映画🎦”白い恋人たち”が東宝東和映画により輸入されて日本公開された際に、キングレコード(SEVEN SEASレーベル)によりサウンド・トラック盤シングルレコード”白い恋人たち ~グルノーブルの13日間~“というタイトルで発売された。
文化放送『ユア・ヒット・パレード』では1969年度の年間2位⬆を記録した。ヤンリク等の深夜ラジオではとにかくよく流れていた。本当に美しい旋律で俺達の世代には、胸を打つ(TT)インストゥルメンタル・ナンバー♬だ。やはりフランシス・レイはフランス🇫🇷映画においての映画音楽の巨匠である。アルバムの収録曲は、映画音楽🎦のヒット曲!ばかりでアルバムを持っていた人も多かっただろう。
特に映画🎦は『さらばの夏の日』『個人教授』のルノー・ベルレーが人気だった。その、端正な顔立ちと優しい物腰は素敵だった。特にオイラは個人教授のラスト・シーンには泣けた(TT)…
愛していても彼女の気持ちや彼の事を慮ると、自分の気持ちを封じ込んで、愛する女性の元を去るべきだ…という男の”潔さや、決断の美学✨”が、やたらカッコいい!という事が、中坊の俺の胸に深く刻みこまれた。そのせいでいつも自分から去る…という”引き際の美学✨”を実践ようになってしまったのだ。所詮オイラは”流れ者”『悲劇のヒーロー』を装った去る芝居(猿🐒芝居)だったけれど…
それって…「おうてたんかぁ〜い!😮」
1968年、五月革命でカンヌ🇫🇷映画フェスティバルは中止となり、上映されるはずだったこの映画は40年後の2008年のカンヌフェスティバルにおいて、クラシック部門でオープニングムービーとして上映された。会場にはクロード・ルルーシュ監督も現れた。会場に詰めかけたオーディエンスは皆、メロディーを口笛で吹いていたという。なんかフランス人って粋やね!😉
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いつ聴いても美しい曲ですね。昔はインスト・ナンバーもヒットチャートを賑わせたものですが、最後にインスト・ナンバーがヒットしたのはいつなんでしょうか?
思い出すのはドリフターズの「ヒゲダンスのテーマ」、YMOの「ライディーン」ヴァン・マッコイの「ハッスル」・・・
そうだ、坂本龍一の「ウラBTTB〜エナジー・フロー」がありましたね。これが最後かな?
エナジー・フローのリリースはノストラダムスの大予言の1999年リリース。
もう1曲、この時期に流行ったインストがあった。
それは、葉加瀬太郎の”情熱大陸のテーマ”やね。
「あまちゃんのテーマ」曲もありましたね。
じぇじぇじぇ~!
インストゥルメンタルのヒット曲は、エナジー・フローからはないと思う。
オイラも楽譜わ買ったけど難しくて弾けなかった。